約 4,226,137 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29607.html
登録日:2014/08/24 (日) 16 29 03 更新日:2024/06/21 Fri 07 59 54 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 MF2 おっさんボイス アントニオ オカルト カミソリ チャイルドプレイ チャッキー ヘヘッワーイ! ホラー ムーカムカムカ! モンスターファーム ラッキィではない ラッキー 呪いの人形 寿命最長種族 殺人ドール 自爆 長生き 『モンスターファームシリーズ』に登場するモンスターの一種。 人形に魂の宿ったモンスターでニャーと同じタイプと言える。 移植版では大人の事情で「ラッキー」(WRACKY)と改名したが、名義以外は一緒なのでこの項目で扱う。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】【おまけ】 【概要】 現時点では『モンスターファーム2』にのみ登場する、無機物路線系のモンスター。 初代ではカオス、しかし本作からはマスコット路線に走り始めたニャーの後を継ぐかのように参戦。 かわいらしい音を立てるニャーとは対照的に、彼は手に凶器を持った、気味の悪い笑い声とカタカタ音を響かせるホラー要素満載の呪いの人形である。 そもそもの設定が、「バトル中に事故死したモンスターの恨み辛みが人形に宿ったため残酷である」という設定なのだから、仕方ないのだが。 というか名前や見た目からして、間違いなく元ネタはホラー映画『チャイルド・プレイシリーズ』のチャッキー人形であろう。 あまりにも狙いすぎたパロディもしくはイロモノ系故なのか、残念ながら現状の登場は2のみに留まっている。 海外版やスマホ・Switch移植版では流石にまずかったのか「Wracky(ラッキー)」と改名されている。 日本語で書かれるとどうにも幸運の人形か何かにしか見えないが、海外版の綴りからするとWrack(破壊、荒廃)に由来すると思われる。 たまごポケモンに比べると圧倒的にHPが低く、見分けるのは容易である。 移植版でもファンやスタッフはきちんと「由来を忘れてない」らしく、チャイルド・プレイ関連からDB再生することで容易に見つけられる。 初期では再生不可能な隠し種族で、まずはブリーダーランクを7段まで上げ、さらに1005年以降であることが条件。 その状態で人気90以上のモンスターを育成しているとファンからチャッキー人形が送られてくる。 この人形を受け取った後に発生する、チャッキー人形が動いているイベントを経た上でモンスターが死亡すると、 翌週にチャッキー人形=純血のチャッキーがファームに姿を現し解放となる。 お亡くなりになられるモンスターは人気90以上でなくとも別のモンスターでも構わない。 この時コルトはこのチャッキーにアントニオという何とも素敵な名前を独断で付けてしまう。 つーかアントニオってコルトェ…… まず真っ先に述べておくべきは、やはりその寿命の長さであろう。 純血の寿命は設定値で500週=約10年と全登場モンスターの中でもぶっちぎりでトップである。(*1) MF2は「寿命が400週以上あれば長生き、350週前後もあれば標準、300週以下だと短命」というゲームであるが、 この種は基本の寿命がやたら長いせいで、短命なはずのドラゴン派生やジョーカー派生まで400週は生きれるという事態になっている。 沢山ある寿命のお陰で、ピーク期間も長く取れるので一世代で能力を上げるのも、大会で技を使い込むのもやりたい放題。 次いで成長適性は小柄な人形らしく回避が伸びやすくかしこさも高水準。移動速度やG回復も早め。また、変動ゆかが得意。 技の内容もちから、かしこさ共に使いやすい技はあるため、どんな育て方や覚え方をしても戦えるようにはなる。 しかし、こういったメリットに匹敵するほどデメリットも多い。 まず、誕生経緯の関係からやはりヨイワル度が最悪なことで有名なジョーカー並に低いので「激ヨイ」になれる種族が限られる。 更には得意な回避、かしこさ以外の初期能力値があまりにも低く、全モンスターの中でもワーストクラス。 適性の得意・不得意も激しく、ちからと丈夫さのダメさに加え、特に命中に至っては最低級の数値に加えて適性も最低というのが難点。 極まってくると「適性AやBの数を気にするより、適性Eが少ないかどうかで育てやすさが決まる」とガチ勢から言われるような本作において、無視できないところである。 「20」という初期値に反し、ハム(こちらは「50」)みたいに低いライフと裏腹に適性自体はCと普通なのがせめてもの救い。 これらの補填の為に長い寿命の大半を割かれてしまうと意味が無くなってしまうし、 長寿晩成のせいで、負担をかけないで育てた場合エンジンがかかるのに純血種を例にとると150週(=約3歳半)くらいかかり、能力がロクに伸びない時期が続いてしまう。 それでいて初期能力が低いので、ならばと修行で技を覚えに行ったり、大会で技を使い込むのも、このままでは一苦労である。くじら12号とか、その手の特殊個体並みの手間がかかる。 このように、いくら寿命が最長とはいってもスタート時の条件が特異で厳しいので、他のモンスターと違ってまともに育成するにはあまりにも厳しすぎるものがある。 なのでチャッキー(ラッキー)育成に入門する場合は、円盤石再生かモンスター合体で派生種かレア種を手に入れて、そこからはじめるのが無難だろう。 その差は初期値によく表れ、合計にして優に100以上とダンチな差があるので、立ち上がりがマシになる。100倍ほどと書かれたこともあったが、それが事実かは本当の識者に任せよう。 可能であれば、熟練ブリーダーも行う合体による初期値の底上げに頼ってもよい。 移植版より前のMF2では後述するように技習得でバグがあるので、なおさらである。 この場合、合体を活用する場合は最初のうちにチャッキー以外×チャッキー絡みでモンスター合体をさせて、すり替え合体(*2)で派生種を生み出すのが良い。 このように上を目指すなら、トリッカーやメタルグレイなど最初から命中適性のいい奴でやったほうが能力の完成が早いし戦績も挙げやすい。 しかし、それでもアントニオもとい純血種でいい線いきたい人もいるだろうし、糸口はちゃんと用意されている。 純血種でいい線行きたい場合は最低でも、寿命と引き換えに、一週辺りでちから・命中を大幅に高められる購入が容易な「トロロン」、 できれば探索用モンスターを別に用意して「パラドクシン」を出来得る限り確保して、ピーク期間を損なわないラインまで惜しまず投与するしかない(*3)。週経過と合わせて75週、人によっては150週までが一応の目安。 幸い純血はピーク+準ピークを100週、そして黄金モモや白銀モモを使えばピーク期間125週+準ピーク50週という異次元の数値をたたき出す晩成型であることも手伝って、 パラドクシン7〜8本くらいと(移植版以外なら)プールバグ、合体での底上げ等を活用すれば、能力だけならフルまで持っていくことも難しくない。回避と丈夫さのマイナスの補填のめどは立てておこう。 パラドクシンについての詳細とおさらい トーレス山脈の冒険で、一番でかいホラアナにかしこさ700以上のモンスターを派遣すると手に入ることがある、まぼろしの薬。 同行してくれるロヴスト氏いわく実験中に何者かに盗まれた代物で、コードネームは「トロカチンXX」と言われていた、ブリーダーに人気の育成グッズの最新モデルだったようだ。 効果のほどは絶大で、 投与してから4週間、トレーニングか修行で成功した時に、ちから+30、命中+30という絶大なボーナスを得ることができる 使用した際にその時点で寿命を18週消費する 4週間のあいだは回避・丈夫さの両方が0.9倍ずつ減少し、最終的に元の数値の約65%ほどにまで落ち込んでしまう …という、非常に強力だが、何の考えもなしに使っても強くなれない上級者向けアイテムである。例えば合体で大きく底上げした個体なら、これよりほかに寿命を使いたい。 そしてチャッキーの場合は長寿に加えて、初期値も回避こそ160もあるが適性はBで取り返しやすく、丈夫さ30は下がったところでたいして痛いものではなく、 反面、ちからは10、命中は40で、どちらも適性Eという悲惨な数値であることから、意図したのかと思うくらい最高の相性を誇るのである。 ※上を目指すのはこの際度外視して純血でひたすら長寿の記録を狙うという遊び方もあり。モンスターファームは自由にモンスターを育ててナンボなゲームであることは忘れないように。 あと、使用技もクセの強い物が多く使い込み技も(利用価値の面でも)それなりの数がある為、修得の見通しに頭を悩まされることになる。 長生きなのでガリやモノリスに比べれば、超必殺技をからめても修得するのに、だいぶ余裕があるのが救い。 それと重要な情報として、ヘンガー・デュラハン・アローヘッドのようにオイリー・オイルでストレス軽減しない点には要注意。 伸びしろはすごいのだが、とにかく生半可な気持ちで手を出せるモンスターでないことは確か。 育てる際には十万G単位で備蓄を整えて、しっかり計画を立ててからの方がいい。 チャッキーSUBの種類は少ないが、SUBとしては適性の強化よりもそれ以外の強化が目立つものになっている。 具体的にはちから、命中、丈夫さの三点が弱体化し激ワルになる一方で、 ピーク期間の長い晩成タイプになり、回避とガッツ回復速度が増え、そして寿命にモックやプラントを超える最大級のボーナスがつく。 さらに変動ゆかが得意になる。チャッキー関係モンスターは全員回避適性がB以下なので、何というかありがたいボーナスになるだろう。 【主な技一覧】 呪いの人形のコンセプトに相応しい物もあれば、意外と単純な肉弾戦タイプも多かったりする。 乾いた音を立てながらアクロバティックな挙動を見せてくれるぞ。 ガッツ回復の速さにあずかった感じか消費の重い技が多いため、攻め疲れには注意したい。 凶器アタック系(バランス技) 手に持っている凶器で軽く一突きする。 「凶器アタック→凶器コンボ」と発展する、チャッキーの基本的な技の一つ。 「凶器アタック」の時点では当てやすいが他のモンスターの小技に比べると威力は低く、ちょっと頼りない。 「凶器コンボ」は左へ右へ滅多切りにするというモーションで、元ネタにも通ずる感じのおぞましい技。 消費は倍になったが、バランス技としては威力も及第点、命中率も良しというレベルになる。 ちからに優れた派生種ならば、余裕があれば下位技の凶器アタックを使い込んで覚えておきたいところ。 凶器投げ(バランス技) 凶器をブーメランのように投げつけて攻撃する。珍しい、かしこさ依存のバランス技。 チャッキー種の成長適正にマッチした性能であり、素の威力も凶器アタックより高く、扱いやすい小技といえる。 けり系→旋風脚(命中重視技→超必殺技) 文字通りのキックをお見舞いする。 「けり→後ろ回しげり→旋風脚」と発展し、旋風脚は火山で修得する超必殺技である。 「けり」の時点で、命中重視技にしては消費ガッツが大きいのが気になるが、その分威力があり、チャッキー種のガッツ回復の速さで形にしているといった感じ。 性能自体はいいほうで将来性もあるが、超ソニックブームの覚え方を知っていたり、ちから型ではなく無難なかしこさ型だと日の目は見ないタイプの技である。 「後ろ回しげり」は文字通り、回転の勢いをつけたけりを放つ技。消費に比例して威力とガッツダウンが強化されている。 超必殺技「旋風脚」は、後ろ回しげり→飛び上がって上段への後ろ回しげりを放つコンボ技になっている。 順当に進化して威力と命中率を両立した大技なので、ちから型なら必修、フルモン育成なら覚えて損はない。 ソニックブーム系(命中重視技) 手にした武器を勢いよく振り下ろしてソニックブームを発生させる。 「ソニックブーム→超ソニックブーム」と発展する。 バランス技を超える命中率とガッツダウンを誇り、「超ソニックブーム」までいくと後ろ回しげりと同様にそこそこの威力をも両立。更に燃費の良さではこちらが上回っている。 大まかにいえば、多くのモンスターの上位命中重視技の中でも、ガッツに対するダメージ効率が高い。(*4) 普通にチャッキーを育成する場合も、伸ばしやすいかしこさ技であることがポイント。凶器投げ同様、通常・フルモン同士を問わずバトルでは主力になる器がある。 重大な注意点があり、使い込みが必要な下位技のソニックブームがバグの所為で修行で覚えられない。「覚えられない」のではないのが不幸中の幸い。 その為、修得の際にはすり替え合体もしくは継承が必須となる。技自体の性能はいいし、基本かしこさ主体なチャッキーとは相性抜群なので是非。 移植版では修行で通常通り修得出来るように修正されたため、レア種や直接再生した個体を育成するときも一安心になった。よかったよかった。 パンチ系→ぐるパンコンボ(大ダメージ技→超必殺技) 思い切りストレートパンチをお見舞いする。軽量級のチャッキーの格闘で、普通は足よりも力の弱い腕にもかかわらず、大ダメージ技である。 「パンチ→ぐるぐるパンチ→ぐるパンコンボ」と発展する。終始、音は軽いが当たれば痛い。 「パンチ」の時点でけり系よりも消費は軽く威力はあるが、他の要素はイマイチ。かしこさ型なら他の小技に道を譲ることになる。 「ぐるぐるパンチ」は文字通り腕を回して力を溜めてからパンチを行う。やっぱり音は軽いが威力はあり、命中補正やガッツダウンも気持ち強化された。 超必殺技「ぐるパンコンボ」はぐるぐるパンチの後に飛び上がりつつ、凶器で切り上げるチャッキーらしいエグい技に昇華された。 一気にライフダメージとガッツダメージを高い数値で両立させた性能になったが、命中率が低いのでカウンター気味な使用向け。 竜巻斬系(大ダメージ技・ヨイ技) 横方向へ高速スピンをかけ、その勢いで凶器で相手を切り刻む大ダメージ技。 「竜巻斬→超竜巻斬」と発展するが、超竜巻斬更に高いヨイワル度を要求するため、覚えられない種族がそこそこいる。 容赦なく相手をズタズタに切り刻むモーションは、「お前の様なヨイ技があるか」加減ではダックンのみだれうちといい勝負である。 威力は高いがガッツの消費は重く命中補正も高くない、いやむしろ低いので、外した時のフォローは考えた方がいいかもしれない性能。 それでも超必殺技よりは撃ちやすく、ちから型やフルモンであれば逆転用として扱えるはず。 色々な派生種で使いたい時は合体で優先的に継承しよう。 だましうち系(クリティカル技) 無防備に相手に接近しノーモーションからの一刺し、というホラーな元ネタに通じる技。 「だましうち→だましコンボ」と発展し、回し蹴りで追撃するようになる。(*5) バランス技に毛の生えたような性能の下位技と、それを全体的に強化された上位技というセットなのだが、 「だましコンボ」は欲張りすぎたせいか消費ガッツが42に跳ね上がってしまうのが難点。 チャッキーのガッツ回復の速さがあるとはいえ、これくらい消費するのであれば、他の大技にリソースを割いた方が…。 命中補正は高めだが、別にすごく当てやすいとかそういう要素はない。 一説には消費ガッツの数値を「24」と打つはずが誤って「42」と逆に打ってしまった説がある。 しかし、技性能的に忘れ去られており指摘の声もなかったためか、プログラミング絡みか、あるいは両方か、移植版でも修正されなかった…。 呪じゅつ(ガッツダウン技) なぜじゅつがひらがななのかは不明だが、とにかく相手に呪いをかけてメンタルを痛めつけるガッツダウン技。 性能としては初歩的なガッツダウン技相当の癖のない使い勝手で、 命中率があるので相手の反撃封じという役目を果たしやすいのはうれしい。 しかし…通常プレイではまず見ることは無いと思うが、この技でトドメを刺した場合、弁慶よろしく相手が立ったまま息絶えるという珍妙な光景を見ることができる。 身も蓋もない言い方をすれば、これもバグの一つだが、プレイヤーたちからすれば 呪いの人形というチャッキーのコンセプトにあまりにもピッタリすぎて不気味さすら感じさせる、好意的な恐怖の演出となった。 そして移植版でもこのバグは不具合として修正されなかった為、最初から想定内、あるいは正式に意図した仕様になった模様。 余裕があるならみんなで思い出を共有したり、狙ってみよう。 (他にもラッキィのバグステータスも正式に仕様として採用されている) ピエロ(ガッツダウン技) 何と自ら首を外してそれを支えに片手倒立をしながら呪いをかける、あるいは恐怖させて戦意を奪うというガッツダウン技。 見た目のインパクトもさることながら、呪じゅつと変わらない命中補正でガッツダウン性能がスエゾーの歌う(超必殺技)並みにやばいシロモノになったので、リードの奪い合いや牽制にも有効。 ただ、消費は重くなったので相手が逆転を仕損じたタイミングにお見舞いするのが基本になりそう。 ちから技主体のチャッキーでもこれは覚えておいて損は無いだろう。 ヘッドスパイク系(超必殺技) しれっと取り外した自分の頭をスパイクの要領で飛ばし、敵にたたきつける超必殺技。 「ヘッドスパイク→爆裂スパイク」と発展し、上位技になると爆炎をまとって頭が飛んでいく。 無表情なフェイスがすっ飛んでくるという点を反映してか、ガッツダメージが高めなのが特徴。 ヘッドスパイクの時点で消費が重いのは難だが、かしこさ依存なので普通にチャッキー種を育ててる時は使いやすい。 炎(超必殺技) 大ジャンプした後相手めがけて炎を飛ばす…というより、モーション的には「命中後に燃え上がるソニックブーム」。 ヘッドスパイク系に比べて命中補正が犠牲になったが威力は高く、なにより使い込みなしで覚えられる超必殺技であるのがポイントか。 大ダメージ源の確保、ないし終盤戦の攻防にどうぞ。 移植版だとソニックブーム部分が炎で大きく隠れ、確かに「炎」という見た目になっている。 乱舞系(超必殺技) 遠距離から一瞬で踏み込み、命中時には滅多打ち滅多斬りにしてしまうという、ホラー映画と格闘ゲーネタの融合を垣間見る超必殺技。 「乱舞→呪いの乱舞」と発展し、呪いの乱舞は呪じゅつなエフェクトをまとって繰り出す。 旋風脚を除くと一番当てやすい超必殺技だが、ダメージ・ガッツダウン・クリティカル率がどれも高いという性能がたたってしまい、 乱舞の時点で消費ガッツが50、呪いの乱舞になると消費ガッツが55と、トップクラスの数値になってしまっている。 表記にして「C」以上→「B」以上が並ぶ技性能だけあって、当たれば大きくリードが奪えるのは確かだが、オート操作の場合呪いの乱舞をセットしておかないと開幕で暴発し、隙を晒しかねないのが難点。 逆転は狙いたいが命中不安すぎる技を使うのはためらう、というプレイヤー向けだろうか。 サーカスファイア(超必殺技) 首を外してから口から炎を噴出する超必殺技で、ドラゴン派生のドラコ固有の技。 後述の自爆を除けば威力はチャッキーの技の中でも最高クラス。なので、ドラコを育てる際にはなにがなんでも絶対に修得しておきたい。 個性云々以外にも、ドラコが自爆を覚えられないのでその代わりの大ダメージ狙いとして覚えさせる意義が大きい。 自爆(超必殺技・ワル技) またまた文字通りにしてチャッキーの最終奥義な超必殺技。どの派生種も激ワルまでもっていけるので、覚えられないことはない。 相手に組み付いてから大爆発を起こしてバラバラに吹き飛ぶ見た目も豪快な技。 威力とガッツダウン性能はぶっちぎりでトップクラスだが、技名通りに反動ダメージも凄まじいので外すと大変なことになる。 確実に当てられる、むしろ当てなきゃ勝てそうにないという場面を見極めて使っていきたい。 ただし、ベビードール、ドラコ、バッキー、モッキーは修得不可というよくわからない特徴もある。ドラコはサーカスファイアがあるとはいえ、残りは一体…。 一方で、自爆を覚えたベビードールがモーニング娘。の「抱いてHOLD ON ME!」から再生可能。 この題名で抱きしめてから爆殺するモーションの技を覚える個体を指定するなんて、やるねぇ、スタッフ。 【主な派生種】 人形という背景なだけあって、元種族をデフォルメしたような見た目になる。純血の凶器(付属品)はカミソリ。 総合的にはワル寄りであり、自分とは違う路線のSUBを持つ種族が多い。 ベビードール ピクシー派生。凶器は三叉槍(小さいのでフォークに見える)。 人形サイズになったピクシー。当然というべきか、マニアには大ウケの大人気商品なんだとか。一方でリアルな体型を望むユーザーの声も高かった。 あと何気に2では貧乳なピクシーはいない(しいて言えばジルがやや小ぶりなくらい)ので、 そっちが好みな人のニーズを満たしたかもと考えると…男のサガとはなんと哀しいことだろうか。 だが、いざ育ててみても声や仕草はチャッキーのそれのままなのでぶっちゃけそんなに可愛くない。 純血に比べて初期値がだいぶ改善され、最低クラスだった命中面が少しマシになったが、代償にライフ適性が下がってしまったのが欠点。 ドラコ ドラゴン派生。凶器は斧。 二足歩行のこぢんまりとしたドラゴン人形で、初期バージョンはプレミアが付くほどの大人気商品。 回避の適性は下がっているが、ドラゴンSUBが効いてその他の適性が全体的に高まっている。特にちからCまで上がったのが大きい。 上述したように固有技のサーカスファイアも覚え、寿命もチャッキー種族なので他のモンスターが羨むくらいには長いので、ドラゴンSUBとしてもオススメ度は高め。 早熟でピーク期間は他に譲るが、初期値もチャッキーとしてはペブリーに並んでトップクラスなので、序盤のスタートダッシュも有利というのも育てやすさに拍車をかける。 本来、ペブリーと同じ13になる筈のガッツ回復速度が12になっているというバグがある。 移植版では2020年のクリスマス、12月24~25日に特殊個体が配布された。初期ステータスが上から「20/201/224/20/201/224」となっており、通常は習得不可の自爆を習得している。 寿命や成長パターンは普通のドラコのままだが、代わりにライフ適性がA。 ポルックス ヘンガー派生。凶器はレーザーブレードもどき。 ヘンガー人形に邪悪な魂が宿ったモンスターだが、元ネタのそれと違って変形は不可能。モンスターカードにもちゃんと書かれている。 基本ブリスター・パックから解放しないことの多いフィギュアの特性上、その変形できない事実を知らない人も多いと専らのうわさ。 純血種と比べると、まだ伸びにくいとはいえ、ちからと命中の適性がDまで高まっているのがありがたい。下がった能力もなし。 チャッキーMAINのためにトレーニングに使える期間が長いので、しゃてき得意とオイリー・オイルの軽減効果も大きなメリットにできるだろう。 素直なヘンガーの血が混じっているおかげでヨイワル度の初期値もプラスであり、チャッキー(ラッキー)種の中ではとても初心者向けの種族。邪悪な魂とは何だったのか… あえて欠点を挙げるとすれば、ライフの初期値が40と純血種に並んで低い事。 合体で底上げ、割り切って走り込み漬け、円盤石の欠片でちからや丈夫さごと上げやすくするなど、フォロー手段を探すのは難しくない。(*6)適性もCなので集中して伸ばすのはラク。 移植版ではトイ・ドールズの「ワン・モア・メガバイト」から初期ステータスが「8/16/32/64/128/256」と、バイト数のように並んだ特殊個体が再生可能。 ピエロを初期習得しており、適性も向上しているため、初期ステータスの偏りさえ何とかすれば強く育つだろう。 ペブリー ゴーレム派生。凶器は棍棒? ゴーレムを模した人形であり、この人形に限ったことではないが、パッケージケースから出されずに飾られることも多いとのこと。 なおこの人形はフィギュアは基本的にサイズが統一されている都合上、さすがにゴーレムの巨大さは再現できなかったが、 モンスターファーム2マニアによれば岩っぽい質感がリアルで結構好評だったそうだ。 ゴーレムの要素が程よく混ざり、最低のちからと丈夫さ適性が平均まで急上昇。頑張れば耐えるチャッキー種が目指せるようになった。 回避の適性やガッツ回復速度は下がったがそれでも平均に留まり、ヨイワル度もアップしている。 が、肝心要の命中適性がEと最低のままというのが少々痛いか。ここは素直にパラドクシン(底上げ具合によってはトロロン、修行、大会漬けのいずれかで)に頼ろう。 でないとスタートダッシュがダルい。幸い初期値はチャッキーとしてはトップクラスなので、少なくとも序盤でつまづくことはたぶんないはず。 メインとサブが逆転したゴーレム種のマリオマックスと、育成の感覚はほとんど一緒になるだろう。 共演はしていないが、3の登場人物であるゴーレム使い・ルスじいさんあたりにギフトとして送ってあげれば喜ばれそうである。 プチナイト デュラハン派生。凶器は剣。 名が体を現すの典型の一種で、名前の通りの小さな騎士。ヨロイのディテールが好評で、品切れ続出の人気商品だった。 ペブリーと同様に丈夫さ適性が平均までアップ。あちらと違ってちからC命中Eではなく、ちからD命中Dになっているのが主な相違点。 ちからや命中も多少マシになっているだけでなく、ドミノ倒しが得意かつ、オイリー・オイルによるストレス軽減に対応している。 トロロン・パラドクシンに依存する回数を少なくでき、重トレ多めで育成できる等、適性以外のセールスポイントで勝負できるチャッキー。 でもヨイワル度がマシになったとはいえ依然低いままで、ズルが目立つのが難点だろうか。 移植版ではSDガンダム外伝/ナイトガンダム物語のゲームミュージックから特別な個体が再生可能。 外見以外はもはや別物で、モデルになったキャラ…騎士ガンダムを意識したライフ(HP)500、合計値が783(なやみ)、善の化身だから激ヨイ、初期技は「炎」の剣など、表現度はかなり高い。 ただし、寿命が390とまさかの400切り。それでも長生きする方だが、普通のプチナイトより70週も減ってしまったので注意。 成長タイプが晩成になったことも相俟って、成長適性が似通ったのちのスズリン種を育ててる気分になれるらしい。 バッキー バジャール派生。凶器は曲刀(タルワールともいう)。 他の種族に比べバジャール感はそれなり。嘗てはバジャール自体が新しい種族で認知度も低く、売れ残ることが多かったが、 モンスターバトル、それも二大陸対抗戦でバジャールが活躍すると売れるようになり、手に入れにくくなったという逸話がある。 しかし、バジャール種のライバル選手が一体もいないので、カードの内容を真にするにはプレイヤーの行動が試される。 残念ながら移植版でもこの点は同様だった。 マイルドで大人しいSUB補正により、案外優秀な適性に落ち着くことも多かったバジャール派生のモンスターだが、 ちからと命中重視のバジャールと、かしこさと回避重視・命中軽視のチャッキーとの噛み合わせはイマイチだったらしく、 純血種に比べかしこさ適性がダウンし、ちからと命中はマシになっても伸びにくいまま、丈夫さの最低適性は相変わらずと、目立って改善された感は薄い。 入門用としては、ベビードール、ポルックス、メタルグレイに一歩劣る感じである。 メタルグレイ メタルナー派生。凶器はポルックスとはまた違う、レーザーブレードもどき。 子供に大人気で、よく砂場に頭だけ転がってるだの、発売元が発売を認めておらずルートが不明だの黒いうわさの絶えない人形。なにこれこわい。 素体性能はすばらしく、チャッキーとメタルナーの適性が上手い具合に噛み合った結果、物凄いマイルドな感じになった。 具体的に言うと最悪なちから以外の適性は全て平均的に伸ばすことが可能。普通だと器用貧乏もありうるが、メタルグレイは長寿のお陰で万能選手も視野に入る。 ピークや使い込み期間を潰さない程度に薬物アイテムを使うなどすれば、ちから型の道も通常育成で拓けるだろう。 チャッキー種の中ではベビードールと並んで、ガッツ回復や移動速度が最も早いのもセールスポイント。 トリッカー ジョーカー派生。凶器は鎌。 呪いの人形チャッキーに恐怖の死神ジョーカーという正に最凶なコラボレーション。 だったのだが、元ネタと違ってコミカルでユーモラスな姿にしてしまったために、人気はいまいちらしい。ジョーカーマニアにはゾクっとする怖さが求められていたようだ。 顧客の需要、ターゲットの想定、題材との接し方、いずれも重要なのはゲーム内でも変わらないということか。 中身はかしこさ適性の高さはそのままに、最悪クラスの命中適性を平均値まで引きあげているので、強力といえる。ただし回避適性は一段階落ちた。 寿命がかなり減っているも、それでも400週とバクーやアローヘッド並みには生きるし、持続型の成長パターンも総合的な伸び率では悪くないなど、デメリットも抑え気味。 一番の問題はぶっちぎりでヨイワル度が全モンスター中最も低いということだろうか。 モッキー モック派生。凶器はナタ? アントニオとゴンザレスが奇跡の合体を遂げた姿。 ピクシーやドラゴンといったメジャーどころを出し尽くしてしまったので、マニア向けに作った第3回発売組みの人形とのこと。 モッチーやスエゾーといったメジャー血統の開拓を差し置いてこんな考えに至ったせいか、 この人形の作者はちょっと変わり者とモンスターカードに書かれてしまう始末。本人の心境やいかに。 残念ながら、もともと長寿なかしこさ型のチャッキーに対し、モックの長所はさほどウリになっておらず、各要素は優れているとはいえない。 純血種に比べて勝っているのは初期値ぐらいで、適性は回避が下がっただけで育てにくい部類に入る。 ただし、本来Dに落ちる筈のライフ適性がバグでCに落ち着いているのは不幸中の幸い。移植版でもアッパー傾向のためか、D落ちは免れた。 長寿早熟型の中では寿命がとても長いので、使い込みや冒険用モンスターとしての適性は高めである。ただし初期値は低いため、シルバー杯用も兼任させるのはキツいかもしれない。 (障害物を一発で壊せるようにちからを伸ばそうとして、トロロンやパラドクシンを使うと、6歳3ヶ月以降の活躍期間が減ってしまうので…) デンネン レア種。凶器は赤い棒(多分太鼓のバチ)。これでどうやって斬ったり刺したりしてるのか…? どう見てもその姿は明らかに… 此方もまんますぎて不味いと思われたのか、移植版では黄色と黒を基調にした虎柄に差し替えとなっている。 なお、差し替え前のカラーリングのよく似たあの人形と差し替え後の某虎の球団カラーは切っても切れない縁がある為、あまり誤魔化せてない。 道頓堀と某虎の球団となるとどこぞのフライドチキンチェーン創業者の呪いの件もちらつくので、むしろ差し替えによりモチーフが明確になったともいえる。 もういっそ大阪在住ブリーダーのみなさんに、トラガイとセットで勧めちゃってもいいんじゃないかな…。 なお、2020/10/23の更新まで対戦前のサムネは差し替え前のカラーだった。 再生可能CDはおおさか感あるものが多いが、実は中身の違いもすごく激しい。 ウルフルズの「大阪ストラットパート2」からは中身がペブリーの個体が、 天童よしみの「珍島物語」からはヘッドスパイク持ちで、中身がポルックスの個体が、 オーロラ輝子(河合美智子)の「まごころの橋・夫婦みち」からはだましうち持ちで中身がベビードールの個体が、 吉本興業の奇天烈なボクシングゲーム「ファンキーヘッドボクサーズ+」からはぐるぐるパンチ持ちで中身がトリッカーの個体が、 大阪をモチーフにしたシューティング「通天閣」からは中身がメタルグレイの個体が再生できる。多ッ! 移植版でも再生できるラインナップはあいかわらず大阪しており、北原謙二「大阪人形」や「やっぱり大阪が好きやねん」などに加え、 海外版での変更点が色々あったことからか、「モンスターランチャー」や「モンスターファーム オリジナルサウンドトラック」などからも再生が確認されている。 長寿個体は中身がメタルグレイベースで、ヘッドスパイクを初期修得しているのが目印。 2020年冬のモンスター甲子園では『もうええわ』がまさかのベスト8進出→ベスト4入りを達成。旋風脚もお披露目した。 後述するが、実は日本版限定モンスターであり、海外版ではDXで実装された。 割り当てられた英名は「Santy」。全く大阪関係ねぇ Satan Clause(サタンクルーズ) 海外版のレア種。 実は海外版では上記のデンネンは登場しない(*7)。 結果、サンタクロースをモチーフにした別モンスターに差し替えとなっているのだ。 『サンタクロース・キラー』的にナイスチョイスだったが、追加はDX版になってから。 当初は「サタンクロース」ではないかと言われていたが、実際には「サタン クルーズ 」であった。 【おまけ】 移植版では名義の変更があるのは【概要】で語った通りだが、それを受けてか再生可能DBにネタが込められている。 具体的には純血種は「大人の事情」「違う、そうじゃない」「昔の名前で出ています」から再生できてしまう。 アリなのかこれ… 追記・修正は人気が出てチャッキー人形を受け取った後でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プールバグの恩恵で力と命中さえどうにかできれば殿堂入り一直線な優秀なモンスター。 -- 名無しさん (2014-08-24 16 54 56) ゴンザレスはモックか。時期に項目が経つんだろうか -- 名無しさん (2014-08-24 18 01 47) チャッキーの呪殺はそこまで有名じゃないのかな? -- 名無しさん (2014-08-24 18 58 59) ↑呪縛だったかでK.O.すると相手が倒れずに立ったまま動きが止まるアレか。恐らくバグだと思うけどイメージによく合ってるよな -- 名無しさん (2014-08-24 22 12 48) バグか仕様か「自爆を覚えられない種」が設定されているという不思議人形。 -- 名無しさん (2014-08-27 02 55 41) 「キ」は同作品の「チ」とは大違い・・・言いまつがいはしょうがないが、ドッ○ー○ョどころではない。 -- 名無しさん (2014-10-26 15 43 24) 攻略本に載ってたチャッキーの小話と挿絵の泣いてる女性がすげぇ怖かった -- 名無しさん (2015-05-12 10 39 06) パラドク使ったら強すぎてヤバイ。特に力技が結構良いから特に。ボチボチプレイヤーであるオレでもALL999できるしねw -- 名無しさん (2015-05-12 10 46 17) 昔読んだアンソロで魔改造された話で笑ったwwwww -- 名無しさん (2017-02-02 21 22 27) 移植版では著作権からかラッキーに変更された 海外版での名前なんだとか -- 名無しさん (2020-09-09 00 45 15) いつかは項目名が「チャッキー/ラッキー(モンスターファーム)」に変更されたりするのだろうか -- 名無しさん (2020-09-13 08 34 21) ちなみに移植版だと小林旭の「昔の名前で出ています」からもラッキーが再生できる模様。…おいw -- 名無しさん (2020-10-02 20 58 51) すみません、書式の制限を失念しておりました…。この場を借りてお詫びします -- 名無しさん (2020-10-26 05 40 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29640.html
登録日:2014/08/25 (月) 22 59 29 更新日:2024/07/08 Mon 23 34 14 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 2では食傷 3ではかわいい 4ではどうしてこうなった いけにえ キモい コロペンドラ モンスターファーム 三位一体 勝利、愛、努力←実際に求めているのは勝利だけ 無人在来線爆弾 芋虫←に見えて実はムカデ 見ててイライラする顔 長生き 顔面凶器 『モンスターファームシリーズ』に登場するモンスターの一種。 初代に登場したワームに続く虫型のモンスターだが、その形状はあらゆる意味で独特。 目次 クリックで展開 目次 【概要】 【主な技一覧】 【主な派生種】 【2における敵コロペンドラ】 【概要】 体色と形状から芋虫に見えなくもないが、元ネタはムカデだったりする。 (トビズムカデの学名、Scolopendra=エスコロペンドラから取られた名前) 恐らく、ムカデ競争からとられたネーミングなのだろう。(*1) まずコイツ、細長い一体のモンスターに見えて実は三体のモンスターが連結した姿だったりする。 円盤石から呼び出そうが、合体させようが、必ず三体で登場し、そして大往生するときも三体同時という、 なんかもう魂の結びつきでもあるんじゃないのかというその生き様は、よくよく考えると謎である。 ポケモンのガルーラは何故卵から生まれた時点で子供が一緒にいるのか、あるいはレアコイルとかメタグロス系統とかそういうのに通ずる。 三匹はそれぞれ一匹ずつ、勝利、愛、努力の意志を持っているとされる。真ん中に位置する愛の意志は無視されやすいのだという。 だが、このモンスターのバトルスタイルを見ると愛も努力もあったもんじゃないと思わせてしまう。 詳しくは技の解説にて…。 虫っぽいウネウネした動きもさることながら一番の問題はその顔。 巨大な団子鼻に出来の悪い人形のような小馬鹿にしたような不気味な笑いを浮かべたその顔は、はっきり言ってあんまり可愛くない。 このモンスターを見たブリーダーの評価は大抵、キモ可愛いかキモウザいの真っ二つとなる。 2の時点では然程ではないが、PS2版ではデフォルメとフォーメーションの変化により、かわいい方面にイメチェンしている。 ところが、4では派生種を中心にこの点が爆発的に覚醒してしまった。どうしてそうなった…。検索するときは自己責任で。 更に厄介なのはこいつ、CD再生orデータベース再生でやたらとうじゃうじゃ出てくるということ。 それはもう、家中のCD漁れば5回に1回は出てくるんじゃないかというくらいの頻度で。 目的のモンスターが出ないかなあと期待に胸を膨らませて再生を繰り返している最中、何度もコイツの団子鼻顔と鉢合わせになるのは精神的にキツイものがある。 ※実際、モンスターファームマニア2によれば、コロペンドラは派生種も含めてどれもかなりの頻度で出現するという証拠データが挙がっていたりする。 八つ当たりしたくなるのもわかる話ではある。 それすら更に上回ってぶっちぎりで出てくるのはモッチーのデュラハン派生、ヨロイモッチーだったが。 ……まあネガティブな記述はこれくらいにしておこう。三位一体のアクションも見どころだ。 肝心の性能についてだが、ワームと同じで生命力に溢れており、ライフの適性が最高値となっているので、タフなモンスターといえる。 その他、命中と回避も平均的に伸びるがちから、かしこさ、丈夫さといった適性が低く、相手を攻撃するのは苦手。 移植前なら丈夫さに関しては最高のライフ適正のおかげで、プールバグによる補填がいくらでも効く。 だが移植版ではそのバグもなくなったし、そもそもちからやかしこさがないと、丈夫さも半分くらいしか機能しないっていう。 寿命も400週と長生きで、成長パターンがSUB種族を問わず晩成なのでピークが遅い代わりに長く、最終的な伸びしろも高い。 見た目はキュート系ではないが、カードの解説のスローガンを反映して初期ヨイワル度もなかなかに高く、ブリーダーの言う事もちゃんと聞いてくれる。 技の性能もちから技を中心に良い物が多く、全体的にG消費が低めなので燃費も良い。ガッツを保持しながら戦えば丈夫さを補うこともできる。 低いちから・かしこさ適性をどう伸ばすか、ピークが来るまでの期間の効率の良い過ごし方、そして長期間濃密な育成をする環境を用意できるか… 所謂、このゲームにおける強いモンスターの育て方を反映することができれば、殿堂入りも苦ではない実は優秀なモンスターだったりする。 見かけだけで判断してはいけないというのは人もモンスターも同じということか。 【主な技一覧】 三位一体のアクションだけでなく、ただの生き物のくせしてビームを放ったりするなど奇天烈な生物であることがうかがえる。 ちから技メインでやってけるラインナップだが、かしこさ技にも主力技や大技があるため、極端な方針に走っても強め。 かま首突き(バランス技) 連結したいつもの形態から上体を下げて、頭突きを行う基本技。先頭の鼻っ面は大丈夫だろうか。 当たった音はいいが威力も低い。一応当てやすい。 ヒップアタック系(バランス技) 旋回して一番後ろのお尻部分で殴りつける基本技。 「ヒップアタック→ダブルヒップ」と発展し、上位技は殴り→戻りの反動を利用して二度殴るようになる。 「ダブルヒップ」はバランス技の上位技としては珍しく、トーブル海岸でないと覚えられない。 命中率が良くなかなか省エネな性能だが、ヒップアタックの時点では威力がE表記と低めなため、手早く火力が欲しければ他の系統の技を覚えよう。 ショットガン系(命中重視技) 三匹全員の足を一斉に発射して散弾銃の様に攻撃する。命中率のある遠距離攻撃手段。 「ショットガン→超ショットガン」と発展し、発射の勢いが増してより痛そうになる。 弾代わりにした足は瞬時に生えてくるので問題ない。…って、どんな生き物なんだコイツら。 「超ショットガン」は少し命中補正が減った代わりに威力がアップし、その結果なかなかの性能に仕上がった。 この系統のお陰で、かしこさ主体のコロペンドラを育てても通用するようになっている。 いけにえ(命中重視技) 前列と後列が中列の一体を挟み込んで抱え、相手に向かって投げ飛ばす。 失敗時の自爆ダメージがあるものの、性能はそこそこの威力と最高の命中補正、なかなかのガッツダウンとかなり優秀であり、とりあえず撃って有利を確保するのにも便利。 そしてコロペンドラの残虐性、ネタの加速、勝利以外は嘘っぱちという現実をモンスターファーム2マニアのネタコーナーと合わせて加速させ、明らかにした等あらゆる元凶となった技でもある。 真ん中は普段安全圏にいるんだからこんぐらい働け、というメッセージが込められているのではないかという考察もあるにはあるのだが… デス・ドミノ(大ダメージ技) 体全体を後方に大きく捻ってからその反動で攻撃し、押しつぶす大ダメージ技。 修得しやすい大ダメージ技ゆえになかなかの威力で、更に消費ガッツも17と少ないのはうれしい。 接近技はこれとバランス技のかま首突きしかないので、人操作・CPU操作問わず早めに覚えたい。 かしこさ型は相手側にお祈りするか、人操作で距離を取ってショットガン系で頑張ろう。 モーションの隙も少ない割に十分な破壊力が出せるため、オートバトルでは覚えておく優先度は高い。 大車輪(大ダメージ技) 三位一体でひとつの大きな車輪をかたどり、相手めがけて一直線に突っ込む技。 飛び上がりこそしないもののデュラハンの同名の技と同じく、遠距離からの大ダメージを狙う事ができる。 命中は低いが外した時に距離が縮まるので、状況によってはコンボでフォローという味な真似もできるかもしれない…。 マッハトルネード(クリティカル技) 相手めがけて、猛スピードできりもみ軌道を描きながら突撃するクリティカル技。 同じ距離と消費ガッツのの大車輪に比べて平常時での威力に劣るが、こちらは命中とクリティカル率で勝る。 外せば距離を詰められるという点を含めて用途はやや被るため、コンプ目的でないならどちらか片方で済ませた方がいいだろう。 完全に距離を詰めたい場合はマッハトルネードに軍配が上がる。 3連アタック→デルタアタック(クリティカル技→超必殺技・ヨイ技) フォーメーションを解きつつ、各自が尻尾からレーザーらしきものを発射して攻撃する。…れ、レーザー? 「3連アタック→デルタアタック」と発展し、デルタアタックはかしこさ技かつ激ヨイ近いヨイワル度が要求される。要注意。 「3連アタック」はそこそこの威力と命中率に高めのクリティカル率とバランスが取れており、消費ガッツが18と燃費も良いので主力の一つとして使っていける。 他のモンスターの上位バランス技に近い使い勝手が期待できるだろう。 「デルタアタック」は三体で敵を包囲し赤、黄色、緑のエネルギーをそれぞれの口から発射、重なったそれがカラフルなエネルギーの竜巻となって相手を巻き込むという内容の大技。 チームワークって不思議…。そんなノリだが消費ガッツがとても多い代わりに色々な要素が高水準で、特に命中補正が高いのでトドメ狙いに最適といえる。 ねずみ花火系(ガッツダウン技) 名前通りねずみ花火のように後列のお尻から火花が散り始め、高速回転して相手に激突するガッツダウン技。技終了時に煙を噴出する。 「ねずみ花火→超ねずみ花火」と発展し、上位技だとモーションが激しくなるどころか、技終了時に爆発する。しかし、自爆ダメージはないのでひと安心。 ガッツダウン性能自体はそこそこだが、コロペンドラ種のG回復の速さと、消費ガッツの低さによる燃費の良さが売りとなり、連発も狙える。 命中補正もそこそこある方なので、ガッツ回復の遅い相手へちらつかせてやってもいい。 しかしブリーダー諸氏としては、Ima公式戦あたりで技の使い込みをしている時に、開幕直後にこれらを当てられて予定が狂ってイラッときた、みたいな印象の方が強いかもしれないが。 メテオドライブ(超必殺技) 三匹一緒にとても高く飛び上がり、そのままトップスピンをかけて隕石のごとく相手を強襲する超必殺技。 コロペンドラの技の中では最も高いライフ・ガッツダメージを誇る技で、命中すれば爆発を伴う一撃が決まるが、失敗すると自爆ダメージで涙目になる。 ケンタウロスの同名の技に比べると神秘性のないエフェクトだが、モーションのコンセプトと性能は良く似通っている。 ただしこちらのほうが命中とクリティカル補正が低く、ガッツへのダメージはでかいという違いがある。 ヒールダンス(超必殺技・ワル技) 前列と中列の二体がお立ち台になり、後列の一体がワルっぽい踊りを踊り出す異色のドレイン技。 成功率はかなり悪いが決まればコロペンドラ側に光がみなぎり、なんと相手の減ったライフとガッツを丸ごとそのまま奪い取る。 数あるドレイン技の中でもエゲつない性能だが、気軽に使えるような性能ではない。ロマンの追求にどうぞ。 【主な派生種】 再生率は圧巻だが、その種類はあまり多くなかった。純血種の寿命に対して、適性で勝負する傾向がある。 また、全種がSUBを問わず晩成型になっているため、環境さえ整っていればメキメキ強くなれる。 ピーチツリーバグ ピクシー派生。 ピクシー派生の外見は成功と失敗の差が激しいが、恐らくコイツは後者に分類される。何でシリーズ進んであそこまで劣化するんだよ… キュートな魅力があるがかなりさわがしいモンスターであるとモンスターカードで説明されているものの、 ただでさえ濃ゆい顔がピクシーの女性らしさを無理やり入れた影響で、益々凄いことになっている。他にもすごいのがいたりするかもだが。 かしこさの適性が上昇して攻め手を獲得し、移動スピードが加速、さらにガッツ回復が速まるなど良い方向の変化が多めだが、 コロペンドラ最大の売りであったライフ適性が平均まで下がってしまっているのが悩ましい。 適性にB以上がないタイプなので、育成の時はポイントの絞り方に気を付けよう。 ちなみに、モンスター甲子園優勝経験あり。 DX版では第6回モンスター甲子園優勝のピーチツリーバグ『なつみ』にひっかけた全ステータスが66の特殊個体が「息を重ねましょう/安倍なつみ」から再生できる。 さらに2020年冬の甲子園では約4100体に対してエントリー率1.0%(つまりおよそ41体)という比率の少なさに反して、なんとベスト8まで『ピーチチビーバグ』が生き残る快挙を果たしている。 しかもこのベスト8まで残った『ピーチチビーバグ』、名前の通りチビ(3段階になる前にフルモンまで仕上げた、所謂チビモン)であり、実際に比べてみるとわかるが、育ち切ったピーチツリーバグよりもサイズがかなり小さい。 そしてモンスター甲子園ワールドバトルではベスト16に本種族の「べにさそりたい」(ほぼ間違いなく、クレヨンしんちゃんに登場する埼玉紅さそり隊が由来である)がランクインしていたが、実現不可能なステータスの不正カムイ「Motcambo」に敗れて物議を醸す事になった。 このように、オリジナル版/移植版問わず上位にランクインして結果を残している強力モンスターだが、やはり見た目で嫌われてしまっている側面は否めない。 ついでに移植版では、デフォルトネームで登録するとセンシティブなワードが含まれているとみなされ、伏字にされてしまう(*2)。 リキッドキューブ ゲル派生。 半透明のボディを活かして水中で隠密行動を取りながら獲物を捕らえるという、狙われた側からすると結構怖いモンスターだったりする。 しかし、ゲーム上での透明感はあんまりない。なんかソーダ味の個包装のガムとか、それ系を連想させられるタイプ。 ライフ適性は最高から一段階下がったものの、丈夫さ適性とかしこさ適性を一段階上げ、更に丸太受けを得意とするようになったので、地味ながら純血種より強化点が多い。 グレードS公式戦にも「アクアライン」という名前の本種が参戦している。 なお、アクアラインは上述のいけにえを覚えているため、自分で育てるのが面倒な人はこいつに見せてもらうといい。 ダイス レア種。コロペンドラ種の四角いフォルムから転じて、サイコロみたいな模様のモンスターになった。 身体にある不規則な窪み、つまりサイコロの目は傷跡の様なものとも思われているが、詳細は不明。 もともとコロペンドラが立方体なモンスターなのだが、それがモチーフのせいで際立っている。 読みからの連想になっている広末良子の「大スキ!」から中身がピーチツリーバグな個体が、 ズバリ、サイコロが題材のPSゲームソフトの「XI(sai)」から中身が純血種な個体が再生できる。 移植版でも、上記「XI(sai)」の続編「XIゴ」や、「逆境無頼カイジ破戒録篇」のオリジナル・サウンドトラックなど、サイコロの縁のある候補が追加されている。 イーデン レア種。見た目はまさに電車そのものであり、足も車輪状になっている。 モンスターファームの世界観では電車はロストテクノロジーか、後世に伝わってないか、はたまたオリジナルがないからなのか、 モンスターカードでは「家のような不思議な模様をしている」と片付けられている。 ちなみに登録されている種族名に反して、ジェイアルという別名で呼ばれるのが一般的らしい。妙な話である。 イーデンの由来は「E電」という、JR東日本の都市近郊電車を意味する死語。 つまりジェイアル=JRか。 題名からして電車なTHE BOOMの「中央線」からは中身が純血種の個体が、 知名度抜群、タイトーの鉄道(電車)運転シミュレーションゲーム「電車でGO!」やテクモじゃないよ、テクノソフト…の奇ゲー「風の丘公園にて」等からは中身がリキッドキューブの個体が、 V.A.の「Trainspotting」からはいけにえ持ちで、中身がリキッドキューブの個体が出現する。 移植版ではケツメイシの「トレイン」、ザ・ビートルズの「涙の乗車券」など、やはり電車絡みのタイトルでデータベースも充実している。 そして、「シン・ゴジラ音楽集」のデータからも再生可能だが、これが初期技でいけにえとメテオドライブを所持、力と命中の初期値がそれぞれ231と233(*3)という どうみても作中のある場面を意識した特殊個体であり、映画の内容を知る人からの笑いを誘った。 この機を逃すな!無人在来線爆弾、全車投入! もしもランダム対戦で自爆覚悟で突っ込んでくるイーデンを見かけたら、シン・ゴジラと上記の場面を思い出してやってあげよう…。 【2における敵コロペンドラ】 ノラモンも居ないので2体のみだが、片方は初代と違ってスルー出来ないS公式戦に登場するため、戦う機会自体は多い。 基本的に適性通りに育っているのでパワーは弱いが、ガッツをちまちま削ってくるので鬱陶しい。 ※二つ名はモンスターファーム2マニアのライバル選手紹介コーナーからの抜粋。 ピボルス グレードCに登場する純血種。緑の三連星。 火力はほぼ無いが、開幕ショットガンや開幕ねずみ花火の地味なガッツダウンで嫌がらせしてくる。 ライフが高く、回避もレックネンと同ランクなので数値以上に硬く感じる。 火力不足に陥らないように攻撃系の能力は上げておきたい。 アクアライン グレードSに登場するリキッドキューブ。That's生贄ショウ。 やはりライフが高いだけで火力不足であり、このあたりまで難なく来れるブリーダーとそのモンスターならば一蹴できる相手だが、 上記にも触れた「いけにえ」に付いている地味なガッツダウンや、ピボルスも使ってきた「ねずみ花火」系統のせいで技の使い込みの障壁となりうる。 一応移動速度は遅いため、隣接距離にべったり張り付いて、ガッツダウンがなくモーションがそこそこ長い「かま首突き」を使わせれば、 こちらのガッツもライフも浪費する事態を避けられる。とにかく、距離さえ詰めればどうとなる相手を地でゆく。 移植版にはアクアラインのパラメータを縮小化したような、特別なリキッドキューブが小笠原愛美の「哀愁の海ほたる」から再生できるようになっている。 ※海ほたる=東京湾アクアラインのパーキングエリア 変化は寿命が純血種よりちょい上に伸びたくらいだが、いきなりデルタアタック持ちなので、これで殿堂入りしたい時に向いている。(*4) 追記・修正は3匹に分裂できる人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3からは縦一列ではなく、横一列に並ぶようになった。3のは絵柄が可愛い路線だからというのもあるだろうが、とても可愛かった -- 名無しさん (2014-08-25 23 18 29) これは珍しいモンスターですよ!(棒) -- 名無しさん (2014-08-26 00 04 05) 第六回モンスター甲子園で優勝したのはまさかのピーチツリーバグ。メタルナーをブチのめしての優勝はまさに神業。 -- 名無しさん (2014-08-26 00 41 24) 4以降のこいつの派生はザン種除いて育てる気力が湧かない位キモい連中ばっかりだよな。と言ってもラバラビィを育てた自分が言えた義理じゃないが。 -- 名無しさん (2014-08-26 10 20 11) 自分たちの団結力に酔いしれちゃうモンスター -- 名無しさん (2014-08-26 11 09 59) キモいし大量に出てくるしもうね… -- 名無しさん (2014-08-26 13 46 13) ↑↑団結がなぜかアーケロの泥酔状態と同じとかあんまりすぎる…… -- 名無しさん (2014-08-27 14 45 15) なぜ3のデザインで続投しなかったのか…orz -- 名無しさん (2014-09-07 10 02 30) 4でのコイツらの特徴として攻撃技は全て自爆付きという・・・ -- 名無しさん (2015-01-29 06 27 04) いけにえのせいで真ん中がかわいそうとか言われるが攻撃を受けるのは毎回1番目か3番目(大技を受けると入れ替わる)なのでまあ致し方なし -- 名無しさん (2015-02-12 16 53 06) 移植版でイーデンをシン・ゴジラのサントラから再生できるんだけど、初期からメテオドライブといけにえ所持は非常に笑ったわw -- 名無しさん (2020-09-21 01 18 05) こんなボロクソ言うほどキモイかね…?いや、流石にピーチツリーバグやリキッドキューブは如何ともしがたいけど、純血種はこれでダメだったらスエゾーやワームもダメなんじゃないか程度じゃないの? -- 名無しさん (2020-10-15 21 27 14) ↑建て主さんの感性的には合わなかったようだが、2の頃はそちらが言うほどキモくはない。ただ書いたように4以降は何か間違えた感じでキモイ。混同注意ものである。 -- 名無しさん (2020-10-15 21 33 26) 団子鼻以上に目のデザインがアニメの人間キャラみたいなのがキモいと言われる一番の要因な気がする。モッチーみたいな黒丸にハイライトとかなら普通に可愛くなったんじゃないだろうか -- 名無しさん (2020-10-15 21 42 19) 3の可愛さ的にやっぱり目に原因あるよね… -- 名無しさん (2021-07-21 23 17 12) 2の頃は言われるほどキモくないのは確かにそうなんだけど、そんなことはどうでもいいくらいにCDから出すぎなんだよねw -- 名無しさん (2023-08-27 21 25 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mf2_matome/pages/148.html
第4回MF2Twitter杯(つい杯4)について 日時 ・2013年3月9日、Ustによる試合放送は9日20時から開始(終了) ・参加表明は3月8日23 59まで(終了) 戦い方 オート戦 トーナメント制(2本先取勝負) 前回殿堂入りモンスターと今回優勝モンスターのエキシビション(4代目殿堂入り決定戦 VS 000↑↑) 参加規定 Twitterアカウントをお持ちの方←重要!! 一人1体まで フルモンであること(補正込みでも可) ヴァージアハピ以外の種族が出場可能(未出場種モンス歓迎) 育成条件は特になし、油草薬モモバナナ倍速QSQLご自由に 漢字名もOK 前回出場者は同一個体での連続出場禁止(1大会以上挟んだモンスターは可能) 試合結果 随時Ustで放送→放送録画 http //www.ustream.tv/recorded/29848669 トーナメントくんで記録 出場方法 メモカデータをmemかmcr形式にして提出(http //ux.getuploader.com/mf2_netbattle/にうp) 実機でも参加可能 メモカの吸い出しについての参考ページ →http //www35.atwiki.jp/mf2_matome/pages/146.html →http //www.wikihouse.com/mfvip/index.php?MCAdapter 出来ればデータを1つにして冬眠モンスターも1体にしてくれると管理しやすいです 提出後(@carmine_mfへ)リプライをくれると助かります(出場モンスターの所持状態変化やチビフルかを添えて) データ提出時にモンスター情報を書いたメモ帳添付でも可 鍵付きアカウントだと気づかない場合があるので出来れば鍵を外してリプライを送ってください 一言コメント(一言じゃなくても可)も受け付けてます 実機勢の方で要望があればブリーダー名の変更(アカウント名と一緒にしたいなど)も行います エミュ勢向け スクリーンショットは640×480を2枚結合して50%に圧縮したものです(F8で撮影、snapフォルダに保存されたもの) 結合は画像編集のフリーソフトなどがあれば簡単にできるかと メモカデータ、コメントやモンスター情報をまとめたテキストファイル、スクリーンショット 以上の3点をzip形式などでまとめてうpしてくれると非常に助かります 第3回までの出場数+今回(優勝、準優勝回数) 種族 出場数 種族 出場数 種族 出場数 種族 出場数 種族 出場数 ピクシー 4+3 ドラゴン 2+2 ケンタウロス 3+0 コロペンドラ 2+0 ビークロン 0+2 ヘンガー 2+0 チャッキー 6(優 1)+1 ゴーレム 4+0 ロードランナー 1+1 デュラハン 1(優 1)+1 アローヘッド 1(優 1)+0 ライガー 4+0 ホッパー 1+1 ハム 4+0 バクー 1+1 ガリ 4+2 アーケロ 2(準 1)+0 グジラ 1+0 バジャール 1+0 ニャー 2+1 ヒノトリ 1+1 ゴースト 1+0 メタルナー 1+0 スエゾー 6+1 ジール 2+1 モッチー 0+2 ジョーカー 4(準 1)+2 ネンドロ 1+1 ゲル 2+2 ウンディーネ 2+1 ナイトン 1+0 モック 0+1 ダックン 3+1 プラント 3+0 モノリス 1+1 ラウー 1+1 ワーム 2+0 ナーガ 4(準 1)+1 出場者一覧(出場表明順) 出場番号:ブリーダー名(つい杯出場回数) / 種名(ニックネーム) ブリーダー1:レノクレ(4) / シラカバ(バカラシ) (状態変化なし)※チビフル Q.モックはなぜ人気がないのか,その理由を述べよ. またモックを使う利点を述べよ. (1394年トーブル大学ブリーダー学部) 解答は3/9のつい杯開催中にて発表する. ブリーダー2:maaamo(4) / エコスライム(SDS-PAGE) (逆上) maaamoゎ走った…… ママニャーのピーチが まってる…… でも…… もぅつかれちゃった… でも…… あきらめるの ょくなぃって…… maaamoゎ…… ぉもって…… がんばった…… でも…… PS筐体…こわれて…… イタイょ……ゴメン…… まにあわなかった…… でも……maaamoとピーチゎ……(*^-^*)みほだょぉ☆彡 ブリーダー3:ひよこ(3) / チャッキー(ポチまる)※再出場(第1回出場) (根性 憤怒 必死 余裕)※チビフル ブリーダー4:くろしろ(4) / ジョーカー(夜天の書) (逆上 憤怒 本気) ブリーダー5:ようへい(4) / ムー(Degel) (逆上 憤怒) 何でALL999で生まれないんですか? 設定と適性が矛盾してるし何で適性がカブトムシなんですか? アンタほんとにムー?中にカブトムシ入ってるんじゃないの?w 成長タイプ普通ってどっからきたんだよw ブリーダー6:リュウ(初) / ブロックン(いしにんぎょう) (底力 集中 必死) 岩国良いとこ一度はおいで ブリーダー7:さび(初) / アイスキャンディ(そーだ) (底力 憤怒 我慢 余裕) ブリーダー8:コロコロネ(2) / バクー(わんだにゃん) (底力 憤怒 余裕 必死) ワシ犬に見えるやろ?猫やねん。 名前ににゃんついとるやろ?猫やねん。 スコテッスホールドゆうやついるやろ?あれやねん。 ブリーダー9:しょだいチョコボ(初) / ベンガル(ヴラジーミル) (底力 憤怒 元気) 実機からいです^p^ ブリーダー10:ガルゴス(初) / ロードガリニクス(オリヴィア) (底力 闘魂 憤怒 余裕 必死) お嬢様っ!張り切る事は宜しいのですが、技の覚えすぎも考え物だと私奴は申し上げたで御座いませんか…! ブリーダー11:んぐ(3) / ツチノコボクサー(ヨナグニさま) (逆上 根性 憤怒 余裕 必死)※ベニシャクトリ羽化 放て必殺 開幕ファイナル ブリーダー12:ままり(3) / ムシメ(むし玉) (底力 憤怒)※イワムシ羽化 はい~のはいのはいの よいしょよいしょなー♪ ブリーダー13:るな(4) / スエコ(きゅあぴーす) (逆上 根性 憤怒 余裕 必死) ピカピカぴかりんじゃんけんポン♪ ブリーダー14:かめん(主催4) / ピクセル(まどかさん) (逆上 憤怒) (◕‿‿◕)僕と契約して神様になってよ! NO MORE まどか山 ブリーダー15:しょくぶつ(4) / ネンドマン(あめふらし) (逆上 根性 憤怒 必死) 雨をふらしたのは、心です ブリーダー16:むらさきもやし(初) / ヘルハート(こまっちゃん) (底力 根性 闘魂 憤怒 余裕 必死 本気)※チビフル 名前は某STGの登場キャラからです。 やさしいお姉さんということでヨイモンにしました。ハイパージャマーで敵に気付かれず近づくことができます。 ブリーダー17:ハル(4) / メルカーバ(シグノガン) (底力 根性 憤怒 我慢 必死 元気) 頭をもぐのは止めよう。 ブリーダー18:ISKA(3) / ネンドロ(ネオクレイマン) (底力 根性 集中 闘魂 憤怒 我慢 余裕 必死 元気) 漢なら己の肉体を信じ生き様を背中で語れ 生まれ変わったEランクの覇者、満を持して参戦! ブリーダー19:うしはごうしゅう(初) / トビカサゴ(スナアミ) (底力 集中 憤怒 必死) 雷撃無しで殴り合いを申し込むホッパーに幸あれ ブリーダー20:ヤク(4) / セイレーン(イチイバル) (底力 憤怒 本気) Killter ichaival tron ブリーダー21:まさひろ(初) / ミーア(スラウェシ) (底力 必死 元気) 勝つか負けるかは・・・・・・・問題ではない・・・・・・! 大切なのは・・・・・・楽しむこと・・・・・ そして・・・・・楽しませることだっ・・・・! ミニスカで・・・・・・・ヒールレイドっ・・・! お約束っ・・・・・・・・! ブリーダー22:L3MON(2) / ナーガ(シン) (逆上 根性 憤怒) ブリーダー23:シオン(3) / ギドラス(エヴァッカニア) (底力 闘魂 憤怒 必死) EVAC社自慢の重機動炊飯器のお出ましだー! ブリーダー24:FJN(2) / ビンチョー(ビンチョーまぐろ) (底力 憤怒) ビンチョーまぐろ(学名 Bincho Tuna)は、フェニックス目・ヒノトリ科に分類される鳥魚の一種。 全世界の熱帯・温帯海域に分布する大型の鳥魚で、缶詰などに用いられる重要な食用鳥魚である。 ブリーダー25:prefab(4) / モッチー(もちまる) (底力 根性 闘魂 憤怒 必死) 市場のヴィオラさんがくれた初めてのモンスター それはサクラモチオリジナルで私は十三歳でした その姿は丸くてラブリィで こんな素晴らしいモンスターをもらえる私は きっと特別な存在なのだと感じました 今では私が廃人プレイヤー 999にするのはもちろんサクラモチオリジナル なぜならつい杯もまた特別な存在だからです ブリーダー26:まくのうち(初) / ラウレシアン(クーヲソモ) (底力) Cランクにいる猿、あいつはバナナばかり食って「猿はバナナでも食ってろ」と、他ブリーダーになめられた恥さらしだ。 猿界の沽券を守るため、今宵は禁断の果実を断じて戦いに臨む…。 ブリーダー27:もんた(4) / モッチー(もんた) (底力 根性) 規定では、ブリーダーが参加してはいけないとは書いていなかったよな。 ブリーダーとモンスター、どちらが上かはっきりわからせてやろう。 小細工はいらない、この『手』ですべて終わらせる。 (※ただし時々ゲロを吐く) ブリーダー28:キッド(初) / ブラッディJ(オーディーン) (逆上 集中) たとえ、どれ程厨二病と思われようと構わない… つい杯に、参加できるのなら!! お前に相応しいソイルは決まった!(`・ω▼)9m "悠久の時告げる光" ブリットシルバー "破壊の時告げる暗黒" デストロイブラック "断絶の時告げる一瞬" スチールグレイ 貫け!召喚獣!オーディーン! ブリーダー29:なみHEY(3) / ジャガーノート(ブラックロリコン) (逆上 憤怒 我慢 必死 元気 本気) テ○モならばMFの真理が理解できると思っていたのだがね... ブリーダー30:クマーァ(4) / ワン(~(p△q)g) (底力 根性 憤怒 必死) ブリーダー31:ソウカ(4) / エンジェル(れいち) (底力 根性 憤怒 必死) きみ【れいち】っていうの?かわいいね?どこ住み?【ソウカファーム】?近いね?会おうよ会おうよ会おうよ会おうよ会おうよ会おうよ会おうよ会おうよ会おうよ会おうよ会おうよ会おうよ 4位:シオンさん(ギドラス:エヴァッカニア) 3位:かめん(ピクセル:まどかさん) 準優勝:さびさん(アイスキャンディ:そーだ) 優勝:しょくぶつさん(ネンドマン:あめふらし)おめでとう! エキシビション・殿堂入り戦 第2回チャンピオン:000↑↑(しろた) VS 第4回チャンピオン:あめふらし(しょくぶつ) 1戦目 開幕ガトリングをキメるあめふらし。 しかし、ハサミや地雷針などで堅実に返していく000↑↑。 反撃を受けたあめふらしはコマアタックでまくっていく。 削り返したところでトドメの大砲HIT。 あめふらしが初戦をもぎ取る。 2戦目 ハサミがヒット→フーセンで反撃。 今回も大砲をうつが外れ。初戦と一転して小技で攻めていくあめふらし。 小技勝負になると分があるのはやはり000↑↑。 000↑↑が堅実に当てていく一方、あめふらしは最後に逆転をかけてガトリングを選択するが、残念ながらヒットせず。 2戦目は000↑↑が勝利。 3戦目 地雷針、ハサミを当てるスタイルは変わらず。 序盤は000↑↑リードしていたが、コマアタックにより逆上した後に大砲をもらってしまう。 ライフ差が300近く開き残り20秒。 大砲HITにより再び逆上した000↑↑はGを貯めていく。 残り10秒、000↑↑は必死発動。お得意のパンチ連打を始める。 G補正と栗ティカルも相まって一気にまくられるあめふらし。 ライフ50差で突き刺しをするも当たらず。 第4回殿堂入りは… しろたさん(セルケト:000↑↑)が再び防衛! この蟹を破る者は出てくるのだろうか…
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/20734.html
登録日:2012/01/29(日) 02 49 45 更新日:2024/02/07 Wed 21 20 13 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 (_∀_) MF プラント モンスターファーム モンスター解説項目 丈夫さよりライフの方が大事 低火力 冒険御用達 初心者向け 花 草 長生き 高耐久←プールバグでさらに加速 モンスターファームシリーズに登場しているモンスター。 初代から登場する、植物をモチーフにしたモンスターである。 シリーズ通じておとなしめな生き物という位置づけ。 目次 クリックで展開 目次 【概要】【初代編】 【2編】 【主な技】 【主な派生種】 【主な敵プラント】 【概要】 見た目は両脇に葉、てっぺんに花が咲いた球根の下に生えた数本の根っこで立ち、球根の真ん中辺りに口がついている。 性格は優しいらしく、動作によって笑ったり葉を羽ばたかせて飛んだり回ったりする。可愛い。 一般の人々にも飼われることが多い観賞用のモンスターとされている。 こういう背景からか、パラメータ的には戦闘向きとは言えない感じである。 ちから・回避・丈夫さが伸びにくく、相手からの強烈な攻撃に耐えるのが難しいし、回避してやり過ごすのも同様。 更に技の威力も不足気味であり、なんとか試行回数を稼がないとバトルでは勝てない。 その反面ライフが高いので丈夫さの低さはこれで誤魔化せ、かしこさ、ついでに命中が伸びやすく、寿命も最長クラス。 戦えなくはないが、それよりも安全に長所を発揮することができる場所…そう、探検・冒険用に育てた人も多いだろう。 草花は愛でるものであり戦わせるものではない。それを分かっているならば、きっとプラントは良きパートナーとなってくれる筈だ。 と済ませたいが、安心してほしい。実際はそんなのでは済ませない潜在能力を秘めたモンスターであった。 【初代編】 力 が 欲 し い か ? 力 が 欲 し い な ら … トロカチン「 く れ て や る ! 」 ………初代では、年数を進めるとこんなアイテムがアイテム屋で売りに出されるようになる。 トロカチン 効能 寿命が減る代わりに飲んでから一ヶ月間ちからと命中が40ずつ上昇(一週につき10ずつ) トロカチンEX 効能 トロカチンの二倍(ちからと命中80上昇、寿命の減りも二倍) 「すごいぞぉ。これを半年飲ませるだけでプラントのちからは数倍に跳ね上がる」 ………その通り、長い寿命を生かしドーピングし放題なのだ。プラントの最強技はちから技、大いに飲ませる価値はあるだろう。 しかし、どれだけちからを上げようが草花は草花である。威力には限界があり、肝心な時に押し負ける場合が高い。 あまりにもパワーに溢れているゴーレムやドラゴンのような種族から、一度大ダメージ技など喰らおう物ならどれだけ足掻こうが競り負ける。 やはり草は愛でるものであり戦わせるものでは……と思ったら、その心配を吹き飛ばす材料はいくらでも転がっていた。 例えば、相手に攻撃させたくないというのであれば… 技名 距離 消費G 威力 命中 GD 花粉 3(中) 24 8(E) 18(A) 36(A) 例えば、普段の立ち回りで自分から攻撃したければ… 技名 距離 消費G 威力 命中 GD 種マシンガン 4(遠) 27 14(D) 14(A) 10(D) そして、一度大ダメージ技など喰らおうという事態になったら… 技名 距離 消費G 威力 命中 GD ドレイン 1(至近) 50 22(B) 0(B) 55(S) ※文字通り相手のライフを奪い自分のライフに出来る 改めて言っておくと、モンスターファームはパワーだけでなんとかなるゲームではない。 例えば上記の「花粉」は、命中とガッツダウンが両方高水準というゴーレム、ドラゴン涙目な技である。 さらに、「ドレイン」も低すぎない命中で相手のライフを奪い取り、これまたガッツダウンがすさまじいので相手の逆転すら許す気がない。何も出来ないままタイムアップして終わりである。 おまけに「花粉」はガッツ消費も少ない上に、プラント種のガッツ回復速度は最速である。概要で振っておいたが、試行回数を稼ぐことに何の問題もなかったのである。 さらにこの時代でガッツを溜めた時の補正は全種族一律で最大1.4倍ほど。補正を乗せた種マシンガン連射とか普通にえぐい展開になる。 極めつけに大ダメージ技以外の命中補正がどれも表記B以上とやたら高く、適当に技を振りまくって「当てまくる」ことでスピード系相手をも圧倒していける。 以上の事を踏まえるとプラントはバリッバリの戦闘向けモンスター、というか最強種族であった。 現に初代モンスターファーム全国大会「モンスター甲子園」においてベニヒメソウ(プラント×ピクシー)が初回及び第二回大会を制覇。 ラロックスで最終調整でもしたのかライフだけは989だったが、それ例外は不要な技をマニュアル操作に備えて覚えさせないなど、一歩先を往くその強さを知らしめた。 第二回についても後を追う形で、参加者の半数以上がベニヒメソウを使用していた。ファン達の間ではプラントは立派な戦闘用モンスターなのである。 余談だがこのベニヒメソウ、プラントには珍しく目がついており可愛い。 【2編】 まあこんな暴れ具合な全国大会の結果からか、モンスターファーム2以降大幅な弱体化がされてしまった。 2の図鑑にも純血種のモンスターカードには“IMaのプラントは弱めだという”、ベニヒメソウは“FIMBAでは最強クラスといわれるがIMaでの実力はまだ未知数”と書かれ、 意図的に上方修正はしてもらえず、更に寿命の長さについても他の後輩モンスター(特にアントニオことチャッキー)にシェアを奪われ気味になった。 ついでにガッツ回復が速くて強いというポジションはメタルナーが継承した。なんてこった、歴史は繰り返すのか…。 探検改め冒険向けなのは変わらず、戦闘用ではなく草花は草花として愛でるものになったのである。 長寿であることは、寿命延長の制限がきつくなったMF2では大きな武器になるし、アイテムハント要員としての能力の高さ、 機種によってはプールバグによる耐久面の伸ばしやすさから、名人への道や、殿堂入りや、特別種の開放など、ストーリー攻略に役立つ事には変わりない。 それこそ初代よろしくガンセキソウあたりにパラドクシンを数本打てば、パラメータだけならば初期パラからでもモストと同程度の高さまで育てる事も難しくない。 SUBにプラントの血が入った派生種も寿命に関しては同じ事が言え、早熟ゆえにパラドクシン育成には向かないものの、その長い寿命を活かして大会や冒険で大活躍してくれる。 【主な技】 初代・2を通じて技のラインナップに変化がない。 作品をまたいだ際に攻撃面で完全に取り残されており、ガッツ補正の重さを剥奪された上に、なんとダメージBランク以上の技がひとつもないので、逆転狙いやリードの奪い合いが非常に厳しい。 普通にレジェンド杯を目指すならパラメータの暴力で種ガンや花粉でも撃ってければいいが、パラメータの差に頼れないフルモン戦などでは…。 メガネザルやゆうれいよりも火力がない代わりに、ガッツロックが狙いやすいのが特徴。 つっつき(基本技(初代)/バランス技(2)) お花の部分をすぼめて相手を突っつく、文字通りな動作の基本技。 見た目的に全然強そうではないが、実際に他のモンスターの基本技/バランス技でもこんな数値はそうそう見ない威力である。 対人戦では完全にハメ用。 ビンタ(基本技(初代)/バランス技(2)) 葉っぱの部分でビンタをかます、文字通りの基本技。 つっつき同様にやはり強そうではないが、ほんの少しだけ威力は勝っている。 根っこ系(命中重視技) 地面に寝っこを突き刺して地中からの不意討ちを行う。長くは伸ばせないのか射程距離は短い。 2では「根っこ→連続根っこ」と発展し、使い込みを要求する。 威力が非常に低い代わりに技自体の命中率はかなり高く、S表記の中でもそうそうない20超えの補正を誇る。 運良くリードが奪えた時の終盤の攻防には使えそう。 連続つっつき(大ダメージ技) 「セーノッ」、からの合いの手の如く、連続で「つっつき」を放つ。 プラントには貴重な大ダメージ技、と思いきや初代の時点では威力12、2の時点では威力15と、ライガーやナイトンの技と違い、C表記からは程遠い低威力が辛い。 通常育成で大ダメージを与えたければ、これよりも種マシンガンを目指すのをおすすめしたい。 コンビネーション(大ダメージ技) 果敢にも基本技である「つっつき」と「ビンタ」の連携で相手を攻撃する技。 弱々しい効果音と攻撃内容に反してプラントの技の中では初代/2共通で最も高い威力ではあるが、他のモンスターの奥義クラスと比べてはいけない。 しかもちから技なので、育成を助けるアイテム無しでは実戦に組み込みにくい。 こんな有様だがフルモン戦だと深刻な火力不足を補うために、覚えておかないと多分辛い。 …けれども、モンスター甲子園の決勝戦では見せ場があったそうな。 ミツ/花粉(ガッツダウン技) 「ミツ」は独自の発射音と共に、花からミツを相手に放射する技。 初代の頃は花粉までの繋ぎ、2では花粉よりも確実に相手のガッツを削りたい時に使う。威力はさっぱり。 「花粉」はじけるような音を立てて花粉を相手に放射するガッツダウン技。 初代だとガッツダウン技としては充分な数値に加え破格の命中補正があり、プラントのガッツ回復と相まって敵を詰ませやすい、強さの秘訣であった。 2では命中が-1(C表記)と、実に19も下げられてしまい、消費ガッツも24→35と大幅に増量。これだけで戦うのは辛くなった。 種ガン系(遠距離攻撃技(1)/クリティカル技・ヨイ技(2)) 花の部分から種を撃ちだし相手を射撃する遠距離攻撃技。 2では「種ガン→種マシンガン」と発展し、ヨイモンでないと種マシンガンはおあずけ。。 初代でも続編でもこの系統はプラントの技の中では命中率、威力、消費のバランスがいいという感じのポジションで、 適性通りに育成するなら主力技であるし、フルモン戦でも概要部で述べたようにとりあえず撃つには問題ない命中率だった。 2では威力が1.5倍くらいに上がった代わりに、種ガンも種マシンガンも命中率は落とされてしまい、かつてほどのプレッシャーは与えられなくなった。 フェイスドリル(超必殺技) 花の部分をドリル状に回転させて相手を突き刺す超必殺技。 威力重視のコンビネーションやドレインと違い、プラントの技の中では総合的な性能に優れているという位置づけ。 しかし、その威力は補正込みで考えると重量級モンスターの命中重視技には及ばない…そんな数値設定である。 ドレイン(超必殺技・ワル技) 自分の根っこやらお花やらを相手に突き刺し、直接ライフを吸い取る文字通りの超必殺技。 1では丈夫さ+忠誠度、2ではかしこさ+忠誠度に加えて、かなりのワルモンであるかが要求される。 初代では上記でも解説したように、相手のライフどころか逆転の可能性すら吸いつくすまさに必殺の技であった。 2ではコンビネーションと同率の威力であり、不利をひっくり返すための手段にもなりうる。 しかし、合体継承が無理でワルモンに矯正しないと覚えられないのがちょっと面倒なうえ、ガッツダウン性能が完全に消滅。 他のモンスターのドレイン技に比べると命中率は高く頼りになるドレイン技だが、詰ませ性能はないので、文字通り逆転用。 【主な派生種】 葉と花と球根だけの姿だがせいいっぱい派生元を反映するモンスター達。 種族によっては目がついてきたりする。位置も様々。 プラント派生になると身体的特徴では赤と緑のグラデーションが目立ったり、葉っぱが自己主張に加わる。南国などで人気を博するとも。 適性面ではライフの伸びが目立つが、丈夫さとちからは確実に下がり、モンスターによってはかしこさが上がるかどうかが分かれるため、攻撃面が微妙に不安定。 長寿早熟傾向を継ぐので早期に能力を鍛えて、残る寿命で長く活躍できるようになるのも特徴。 ウロコクサ ディノ、ロードランナー派生。 全身緑色のより花というか草っぽい外見のプラントで、その名の通り全身はびっしりとウロコに覆われている。 発光機能もあるようで、寄ってくる虫を栄養源にしている他、Ima地方ではレストランのインテリアでも活躍中。 初代ではちからと命中の適性を上昇させているが、他の能力はあまり変わらず、大人しめ。 2でもちからと丈夫さが多少マシになった程度で、ライフ適性はダウンしている。 走り込みが得意になり、ピーク期間自体は伸びているのだが、他の派生種には押され気味。 ガンセキソウ ゴーレム派生。 硬い岩を突き破って生えてくる習性から子供の健やかな成長を象徴しており、受験生の成功を祈る親たちからの人気も集めている。 全身が岩のように硬いので、手入れには亀の子たわしが必須。 初代ではちから、丈夫さなどの適性が上がり、回避以外の適性は全て平均以上に伸びる。 トロカチン入手前からちから技を活かせる、初心者にもオススメのプラントの一種である。 2でも似たような感じではあるが、命中の適性がD以下と平均未満になってしまっているのが少々痛く、オススメ度は落ちた。 晩成タイプで長寿なので、エンジンがかかるのが遅い分、それを効率的に消費できるパラドクシン育成に向く。 ブルーフラワー ライガー派生。 青と白のツートンカラーが爽やかなプラント。性格も純血に輪をかけて素直ないい子。 葉緑素自体が青色という不可思議な生物だが、真ん中の花だけほんの少し赤く変色している理由は未だ謎。 初代では純血以上に丈夫さが低くなっているが、代わりに回避と命中の適性が上昇している。 まじめ度もエコロガーデアンやテクノドラゴンに次ぐ85という高水準で、育てやすさという面でもトップクラス。 2でも基本的に性能に差は無い……と思いきや、適性上書きバグの被害を受けてしまい、 上述のロードランナー派生のウロコクサの適性が上書きされており、他の面と相まって劣化気味なモンスターになってしまった。 しかもドレインも覚えられないため、対戦には向かない。 移植版では本来の適性になり、回避適性がCもある「避けるプラント」として育てるのに向いている。 ウスバカゲソウ ワーム派生。 葉っぱの部分がワームの遺伝子の影響で薄羽(うすば)状になっているという、珍奇な形態のプラント。 「ピー」と呼ばれることを嫌うが、よりによって自分の名前を呼ばれるとキレるという、かなりの困ったちゃん。 初代ではワームとプラントの組み合わせということで、ライフ適性が最高まで上昇。ついでにちからも多少上昇。 その他の適性は特に変わりなく、まじめさもプラント種の中では低めなので、どちらかといえば育てにくい。 2では純血のライフ適性が元から最高なので変化なし、ちからが多少マシになってるくらいと、前作とウリは変わらない。 寿命も純血と比較するとかなり減っているがそれでも長く、更にガンセキソウと同じく晩成タイプなのもプラスである。 オボロゲソウ ゲル派生。 青く半透明なその外見は儚げなイメージがあるが美しく、昼間に浴びた光でぼんやり光り、ムードメーカーとして恋人たちに人気とか、 夜に商売をしている人々に人気があるとか、題材にした悲しい歌がよく作られてるとか、その手のエピソードが多い。 初代ではゲル派生らしく丈夫さが上がり、しかも適性Cまで達したという成功例。高いライフ適性と合わせてより頑丈なプラントが育成できる。 一方2では純血種よりライフ適性がダウン、丈夫さもマシになったとはいえ伸びにくいままと、初代とは事情の異なる適性になっている。 ヒネクレソウ スエゾー派生。 名前の通り捻くれものな性格をしており、プラントの中では最も育成しにくく、手がかかる。 外観的特徴も名が体を表しまくり、茎や葉っぱまでひねくれてて、スエゾーを思わせる一つ目を隠し持っている。 初代では命中、かしこさの適性が上がっているが、プラントの取り柄であるライフ適性が平均まで下がっている上 まじめさが25とラウーに次いで低いため、ウスバカゲソウ以上に育てにくさの目立つプラント種。 2でも純血種よりライフ適性が下がっているが、「A→B」くらいなのでまだ伸びやすく、ちからとかしこさの適性は上がっているので、プラスは大きめ。 ヨイワル度はマイナスだがプラントMAINのおかげでそこまで低いわけではないので、カードの解説に反してあまり苦労はしない。 どころか、ワルだと探検で金目のアイテムを見つけてくれるケースが増える場所がある。特にカウレア火山のプラチナは有名。 そのため探検用モンスターとしては優秀で、適性通りにのんびり育ててやるとモンスター解禁やお小遣い稼ぎに貢献してくれる。 2のBランク大会に登場する「チラベール」がこの種族。 ウサギソウ ハム派生。 茶色い体色に白色の花部分、ハムの耳を模した葉っぱ部分、球根の下の方には動物の足跡を模したマークが刻まれているなど、 独特ながらも愛らしい外見。というか本当に植物よりも動物に近い習性らしく、非常に活動的。 動物の様な体温と毛皮のお陰でスキンシップでも楽しめるが、毛は抜け落ちやすくアレルギー持ちだと大変。 初代では丈夫さ適性が最低になった代わりに、ちからと命中の適性を高め、ちから技で戦えるようになっている。 ライフも伸びやすくかしこさ適性も平均のままなので、割と育てやすいプラント。 だが、2では純血種ハムがおバカになった影響で、かしこさ適性がDと平均未満になってしまったのが悩ましい。 代わりに回避の適性がCまで上がっているので、他のプラントよりは生存率を上げやすい。 キンプンソウ ガリ派生。 白い体に、絨毯のような葉っぱ、金色の茎と花部分と如何にもなガリ派生の外見で、貴族に好まれるのも同様。 が、元々植物チックなプラントにガリの血はあまり合わず、一般人には派手すぎると敬遠され気味。 初代では純血種よりかしこさや命中適性が上がり、ちからも多少マシになっているなど、プラントの中では悪くない適性。 2でも伸びやすいライフとかしこさを筆頭に、全体的にバランスの取れた適性になっている。 ガリ派生なので寿命は大幅に下がっているが、プラントなので短命というわけでもなく、普通のモンスターより余裕はある。 しかし善悪度の関係上、ドレインを覚えられないという弱点がある。 モノクロッカス モノリス派生。 払うのが大変なススのような成分が全身を覆っており、一見全身がブラックなプラント種。 禁止されているが本体を輪切りにするとわかるが、本来の体色はダークグリーンである。犠牲に敬礼。 初代ではモノリス派生らしく丈夫さと命中の適性が高まり、タフなプラントを目指す際に有利。 2においても丈夫さやちからの適性が上昇しており、ウロコクサを強化したような形に落ち着いている。 寿命もやはり大幅ダウンが痛いとはいえ、平均よりは長生きである。 丈夫さがCまで上昇しているプラント種は他にはガンセキソウだけで、さらに命中の適性が下がっていないのはモノクロッカスのみ。 十分な差別点となっており、総合性能がダウンしがちなモノリス派生の中では割と成功している方である。 ジャアクソウ ナーガ派生。 全身紫の植物としては毒々しい外見であり、汚水から生まれた影響で性格も名前の通り邪悪とのこと。 普通の家庭での飼育には適していないしインテリアとしてもどうよ、な外観だが、それでもタブーを破りたがる人はいるらしい。 初代ではちからと命中の適性が高まり、かしこさも平均のままなので攻撃面では強化されているという、 「初代の」ナーガ派生らしい戦闘的でなかなかの適性に加え、ヒネクレソウの倍くらいまじめなので、初心者でも安心して育てられる種だった。 一転して2では、純血種ナーガの適性再現に色々賭けた結果、足を引っ張りやすいナーガ派生の効果とはものの見事にミスマッチ。 伸びやすいライフ(B)と平均の命中(C)以外、どれも伸びにくい(D)という弱体化が著しい結果になっている。 それでいて寿命は減っているため、シオンカメンあたりよりこいつが一番マゾいモンスターなのでは…。(*1) ベニヒメソウ ピクシー派生。初代のモンスター甲子園を真紅に染め上げた、ある意味伝説のモンスターである。 いつもウルウルしているつぶらな瞳を持っておりファンの人気を集めているが、何故かコイツに限って本体の口が目の上にあるという不可思議なことに。 LINEで実装された時は逆に目の下に口があるように改変され既存ブリーダーの動揺を買った。つぶらな瞳と原作譲りの口モーションだけはそのままなのでこれはこれでキモい そのため土ぼこりが入りやすいのに悩んでいる一方、ウルウルしている感を醸し出しているのだから何ともいえない。 最速のG回復速度もさることながら、適性も純血から命中、回避、かしこさが伸びやすくなっており まじめさもそこまで低いわけではないため、通常プレイの範疇で見てもかなり育てやすいモンスターである。 一転して2ではライフ適性が平均に下がり、初期ヨイワル度も低めになり、寿命も低下しているなど弱体化が目立つ。 2の四大大会に登場する「ルージュ」が有名。 なお、初代の移植版ではブルーフラワー共々ナーフを貰い、ガッツ回復は8でとどまっている。 トカイノハナ 初代のレア種。 下腹部(球根部)が固い岩…というより、道路のような模様のアスファルトに覆われ、そこから黄色い花が咲いている風貌のプラント。 イメージから、見ている人には元気が湧いてくるのだが、トカイノハナ自体はあまり元気ではないのでは、とも言われている。 ズバリ歌詞が体を表しているので、岡本真夜の「TOMORROW」から再生可能。 移植版では鬼束ちひろの「育つ雑草」、SMAPの「世界に一つだけの花」、Uruの「フリージア」等が新しい候補として増えている。 移植版では、花の色が黄色ではなく白であり、見つけるとしあわせになりそうな個体が追加されている。 こちらは斉藤和義「いつもの風景(初回限定盤)」、クアイフの「光福論」、Roseliaの「約束」等からどうぞ。 ボンサイ 初代のレア種。なんかもう松みたいな模様したプラント。 ブリーダーでもない一般の人によく飼育されている、を通り越して、普段はまず大会に出ることはない鑑賞用モンスター。 市町村単位ではよく枝振りのコンテストも行われており年配層に人気だが、バトルで枝が折れると不味いことになる。 風情を感じさせる題名、松たか子の「明日、春が来たら」から再生可能。 移植版では栗コーダーカルテットの「15周年ベスト」「20周年ベスト」や、大里菜桜 from ボンクラの「盆栽たいそう ~国宝級になりたいな~」などから再生可能。 ドレッドハーブ 2のレア種。 他のプラントと異なり顔の部分が花ではなく葉、葉の部分がツルになっているという特異な形態をしている。 名前の由来は「ドレッド・ヘアー」と呼ばれる髪型であり、黒人系ソウル・ミュージックを気に入ってるという気質の持ち主。 Mishiaの「Mother Father Brother Sister」からは、適性等がジャアクソウな個体が、 Lauryn Hillの「The Miseducation of Lauryn Hill」からは、適性等がモノクロッカスな個体が、 BOB MARLEY THE WAILERSの「LIVE!」からはドレイン持ち、めいそう得意、適性等がベニヒメソウと中々豪華な個体が再生できる。 移植版だとスティービー・ワンダーの「アット・ザ・ビーチ」、中川翔子の「涙の種、笑顔の花」、漢 a.k.a.GAMI「ヒップホップ・ドリーム」等から再生でき、敷居は下がっている。 【主な敵プラント】 基本的にライフ高めで回避、丈夫さは低いと、プラントの適性に忠実な者が多い。 初代ではテラスのみだが、対人戦での強さの割に他に強豪が多くパッとしない。 大幅弱体化した2ではただでさえ技性能が弱いのに、能力値まで弱めに設定される有様。 ノラモンで出てきてもどっちかというと安心する印象。 テラス(初代) グレードAの純血プラント。 ライフが754とSランク並みの数値、他は力と命中が300程度でまずまず。かしこさが低いので種マシンガンは怖くない。 初代の丈夫さの仕様上、丈夫さが低いので高いライフが今ひとつ生かされていない。ミツを避けガンガン殴ってやろう。 タフネスなら同ランクに登場するガーディアンの方が文字通り「壁」として立ちはだかる印象。 パルマー(2) グレードDの純血プラント。 ライフが少し高いくらいのもので、ちからも丈夫さも低く戦いやすい。 ミツと種ガンは覚えているが、移動速度が遅いので接近戦で押し込むのは容易。 ビンタを撃たせて時間を浪費させてやれば盤石。 それなりにタフなので、序盤の使い込み用サンドバッグに使えなくもない。 チラベール(2、LINE) グレードBのヒネクレソウ。黄金の花。 どちらかといえば丈夫さの仕様変更のあおりを食らった感のあるピラトーと違い、全ての能力が周りのメンツよりワンランク低く、単純に弱い。 最も高い適性Bの賢さが同ランクに登場する適性Dのアイスバーグ「バルーム」と同数値とか…。 技もミツ/花粉/種ガンどまりで、ガッツロックされなきゃ怖くない。 何だかBランクに上がりたての印象である。Cのザンバー辺りでなら普通にコイツに勝てそう。 LINEでも同名のヒネクレソウが登場。同作のシステム上様々な大会に出場し、あろうことか四大大会にまで姿を見せることも。 ステータスは高い命中とそれに次ぐ賢さ、並以上のライフを持ちそれ以外のステータスはそこそこといったところ。 システム上、大会や育成期間ごとにステータスが変化し特に上位大会ではあのチラベールとは思えない程の高ステータスで現れる。実際は別モンだろうけど 中盤ごろから技を連打してくるようになり、ひどい時は種マシンガンを文字通りマシンガンのごとく連射して蜂の巣にされかねない。 高ランクでぶつかった場合は所詮はチラベールと侮っていると痛い目を見る事になる。 テラス(2) グレードAのジャアクソウで、二大大陸対抗戦に登場するFINBAモン。 ジャアクソウだが、初代Aランクに登場した前述の純血プラントと同じ名前を持つ。 能力の傾向も似ているため、ひょっとしたら初代テラスにナーガを混ぜた二代目かも知れないが、 アクアストライクのシェット(元:ケルベロスのジェット)のように単にスタッフが間違えた可能性も高い。 余談だが2のFINBAモンにはこのような微妙に何かが初代と違うモンスターがおり、中には種族は同じで名前だけ微妙に違うモンスターすらいる。 そして大抵このタイプは「本物が同時に存在する」「本物より一回りステータスが低い」と本当にパチモン臭い特徴を持ってたりする。 そんなテラスだが、実は移植版だと意識した個体が磯崎健史「太陽の照らす町」から再生できてしまった。 ダジャレっぽいが特殊個体にはよくあること。ジャアクソウとしては色々と強化されており、 適正自体はあんまり強くは見えないが寿命が純血種に次ぐ430という長さなのでポテンシャルは十分。 連続根っこを初期取得しているのもあるが、ちからと丈夫さがCまで強化されている。 同じ数少ないちからCプラントでもウサギソウには丈夫さ(E)で勝り、ガンセキソウには命中(D)で勝るため地味に一代で育てるちから型プラントとしては優秀。 ルージュ(2) 四大大会に登場するベニヒメソウ。桃色悪魔。 高いかしこさとそこそこの回避を持つが、他のメンバーが強すぎてどっちかというと息抜きポジションな印象。 相棒にドレインを耐えられる耐久力があれば、うまく調整して技の使い込み回数を稼ぐのにも使える。 移植版だとルージュを意識した個体が松田聖子「Rock'n Rouge」から確認されている。 普通のベニヒメソウに比べると見えないところでの強化点はないが、初期で花粉を持ち長寿なのでお得である。 追記・修正はセーノッ、と掛け声を出してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3で花が一本になっちゃったけど、あれはあれで可愛い。バグバグバナ(コロペンドラ派生)よく使ってた -- 名無しさん (2013-08-08 16 17 20) バグバグバナがもし2に出てきたら、適性がAECCDEの晩成430、さらに2ではよくある派生種は純血種より初期値が高まる…とそれなりに期待できたんだろうなあ。デザインもどうなるかかなり気になるけど -- 名無しさん (2013-08-23 14 18 38) 4のプラントは1には負けるが結構強い -- 名無しさん (2014-02-24 14 56 38) 笑い声がきゃははきゃはは言ってて可愛いんだけど、当時周りでは気持ち悪いと言われて凹んだ覚えがある。ブルーフラワーとか可愛いのにいい! -- 名無しさん (2014-08-15 12 31 39) 障害物で行動力削られんのがイヤでパラドクシンぶち込んだら妙に強くなって勢いで殿堂入りしたなあ。 -- 名無しさん (2014-08-15 12 44 17) 遂に移植版でベニヒメのガッツ回復が下げられてしまった…しかも特殊CDからガッツ回復が通常より早い奴が何体か確認されていて勢力図はどうなる。 -- 名無しさん (2020-01-06 00 02 39) フリージアで希望の花ならぬトカイノハナが出てくるのは狙ったのか? -- 名無しさん (2020-07-05 02 21 28) ↑追記しておきました。ありがとうございます。 -- 名無しさん (2020-10-20 19 33 31) 紅蓮華で産んだベニヒメソウが初の相棒でしたな -- 名無しさん (2020-10-21 22 32 24) 2だと技の弱体化も酷いが、相手モンスターのパラメータも概ね花粉でKO狙えてた1より高くなってて相対的にも難しくなってるのよな…とはいえ長寿と冒険の仕様のおかげで役割が残っているからこれでも優遇されてる方なのかもしれないが -- 名無しさん (2020-11-16 22 13 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/10401.html
今日 - 合計 - モンスターファームアドバンス2の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 19時09分34秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41387.html
登録日:2019/02/12 (火) 21 58 34 更新日:2021/01/19 Tue 16 54 47 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 MF3 ひき逃げ ガッツ回復変動 サイ サイローラ ネンドロの後継者 モンスターファーム ローラー 攻撃型 攻撃型←実際はむしろ守りの方が得意 最高の守備 謎生物 走り屋 モンスターファームに登場するモンスターの一種。初登場はモンスターファーム3 こいつの姿は、「奇妙」の一言に尽きる。 サイがそのままローラーにまたがって、前足でローラーで転がって移動している、そんな変なモンスターである。 ローラーに頼らないと移動もままならないほど脚が退化しているのかと思いきや 普通に直立したりとかできるあたり、ますます謎が謎を呼び、作中の学会でも サイが本体か、ローラーが本体かが議論されているという。 とにかく、わかっていることはローラーも体の一部であることくらいである。 性能としては説明書で「攻撃力が高い」とあるように ちからが最高クラスだがかしこさと丈夫さは最低クラスというわかりやすい能力バランス… と、思いきや、ライフと回避が抜群に高く、攻撃をひょいひょいかわすし 当たったところでどうってことないという、実際は説明書の表記とは裏腹に 守備の方が得意だったりするモンスター。 …お気づきだろうか?そう、こいつは何を隠そう ネンドロの後釜とでも言うべき存在なのである。 3では命中と回避がすばやさに統合されていた都合上、回避率だけでなく命中率も保障されていたが アドバンス以降でまた命中と回避に分かれてからは ネンドロに倣い命中に難を抱えるようになってしまったので、育成は計画的に行いたい。 寿命はそこそこで、まじめ度も総じて高いが 成長曲線はモギィ同様全員早熟なので そういう意味では多少育てづらい面もある。 総評としては中級以上の腕前が求められるモンスターといえよう。 ガッツ回復は3では8相当と、相当早い部類だったが アドバンス以降では15相当と、やや重めに落ち着いた。 どっちが使いやすいかはブリーダーの感性次第だろう。 ローラーのおかげで移動速度は速いので、主導権は握りやすい。 【技一覧】 消費ガッツの割りに全体的に控えめな印象を与えるが 素のちからとすばやさの高さで案外ゴリ押ししてKOできてしまうケースも多い。 モーシン(フレアビット) 文字通り突進して攻撃するが、意外にも至近距離で放つ技である。 性能としては、語感が似ているバクーのちょっとしつもんちょとつもうしんと比べると むしろ性能としてはあとしまつに近い、つまり高命中低燃費で、最低限の威力を確保している、そんな技である。 似たようなタイプであるロードランナーのしっぽアタック同様 よろけ(攻撃力と防御力ダウン)の追加効果があるので、それを誘発させる目的で ガッツがたまり次第連発するのもひとつの手である。 バンバンバン(アクアビット) ローラーをたたいて、なんとも脱力感誘う音色を奏でるガッツダウン技。 サイローラ唯一のかしこさ技だが もともとライフダメージには期待しない技なので サイローラはかしこさは完全無視で構わない。 鍛えなくとも命中率とガッツダウンをハイレベルで兼ね備え ある程度ライフに打撃を与えたらこれひとつでガッツロックできちゃう技なので ザワザワ道場では他の技を鍛えてあげるとお得である。 バックスピン(オーロラビット) ローラーを放って相手にぶつける。 放ったローラーは文字通りバックスピンでヨーヨーのように自分の元に戻ってくる。 性能としてはネンドロのバックナックルに近く、命中率に難があるが 軽い燃費の割りに威力が高いのがセールスポイント。 鍛えれば、大ダメージ技として及第点な威力になるので 使うなら最優先でザワザワ道場で鍛えてあげたい。 ドリフタン(クロレラビット) ドリフトして横向きで相手に突っ込む技。 スキール音も相まって非常にかっこいい技なのだが 実用性は皆無と断言していいダメ技である。 そこそこの威力と高いガッツダウン性能を持つが いかんせん命中率が低すぎて、その命中率も ザワザワ道場でいくら鍛えてもまったく改善されない。 ガッツダウンもバンバンバンがあるので 厳しいことを言うが、全くいらない技とキッパリ切り捨てて構わない。 ゼロヨン(フレアストーン) どこからかカウントダウンが始まり、シグナルがグリーンになった瞬間 遠距離から相手に突っ込む迫力満点の大技。 消費ガッツは60とゴーストのコンビネーションなみに甚大だが 威力はサイローラの技の中でも最高で、逆転の一手として覚えさせたくなる。 使い勝手としてはネンドロのめいどのみやげに近い。 命中率は低く、前述の通り消費は只事ではないので 当てられる場面はしっかり見極めよう。 ウッホッホ(アクアストーン) 相手を跳ね上げて、そのままひっくり返ってローラーで相手をお手玉する なんか見てくれ的にかなり無理のある荒業。 命中率は低いが、当たればライフもガッツも大打撃を与えられる。 ただし、Lv1の時点では消費40の割りに威力が見合わない感があるので 使うならしっかりザワザワ道場で鍛えてからにしたい。 グライダー(オーロラストーン) 突然飛び上がって、水平方向に飛んでいき 相手に体当たりするケレン味のある技。 命中率は最低クラスだが、威力はなかなかで 消費もゼロヨンに比べれば抑え目になっている。 さしづめネンドロでいえばドラゴンナックルといったところか。 デカローラー(クロレラストーン) ローラーが巨大化して、そのまま相手を押しつぶすが 巨大化したローラーに自分も巻き込まれてしまう。 当然、自爆ダメージはあるが、ゼロヨン並みの威力で 命中率も安定しているので、反動さえ気にしない精神力があるなら 普通に使いやすい。意外にも消費はゼロヨンより軽い。(それでも貫禄の50だが) キャノンボール(フレアオーブ) なにを思ったか、バトルフィールドから離れ なんと 地 球 一 周 してからそのまま相手を 轢 ☆ 殺 する 突っ込みどころしかない…というか最早突っ込む気力すら失せる技。 そんな技だが、威力は意外にもゼロヨンを下回る… というかむしろ命中率を重視した性能となっている。 もちろん威力もしっかり高いので 高い耐久力と回避率を兼ね備えた相手に打つことになる。 ぐるるんパ(オーロラオーブ) いきなり二本足で立ち上がったかと思えば 砲丸投げの要領でローラーを投げつけるこれまた突っ込みどころ満載な技。 最高クラスのクリティカル率に高い命中率と威力を誇り 消費も32とそこまで重くも無いので非常に使いやすく必修技である。 コロペンドラのいけにえと違って 外しても自爆ダメージなど一切無いので、ますます使いやすさに拍車をかける。 さらに、鍛えればただでさえ高い命中率も最高クラスになるので 覚えさせ次第、是非最優先でザワザワ道場で鍛えたい技だ。 【主な派生種】 派生によって主にローラーに特色が現れる。 純血はカララギ派生。 ラビローラ ウサギを模したサイローラ。 ローラーはにんじん。のちにハム…ではなくガリ派生として登場。 自制心が高く、おねだりが起こりにくいという面で純血に輪をかけてまじめだが 成長適正自体はちからが下がっただけといまひとつパッとしない。 ビバローラ ビーバーなサイローラ。ローラーは丸太。 能力適正はちからが下がってかしこさが多少マシになったが 前述の通りサイローラにかしこさはいらないのでこれまた微妙な派生種。 するどいキバもサイローラにはキバを使った技が無いので システムにとことん嫌われた不遇なモンスターといえる。 ベアローラ クマを模したサイローラ。 ローラーはシャケ。衛生面とか大丈夫なのだろうか…? 能力としてはすばやさが多少落ちてしまったが依然高水準で ちからの高さを保ったまま丈夫さをマシにした感じ さらにプライドが高いので、トレーニングで大成功を出しやすいなど 結構使いやすい派生種。 アルマローラ アルマジロなサイローラ。 ローラーは見ようによってはディスク派生に見えるような感じ。 すばやさとちからは多少落ちてしまうも依然高水準を保ったまま 最低だった丈夫さを一気に良適正まで爆上げさせたという 初代で言うクロザザムに近い使い勝手な初心者にもおススメなモンスター。 さらにむこうと違ってすばやさというシステムの都合上高い回避率も約束されるという とことん優遇されたニクイ奴。 初期技はモーシンとバンバンバン。序盤はモーシンでライフを奪って バンバンバンでガッツロックして判定勝ちを狙う戦法で行き ランクが上がってきたら好きなストーンを取りに行こう。 追記修正はネンドロソウルを受け継いでからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29579.html
登録日:2014/08/22 (金) 23 43 31 更新日:2024/05/21 Tue 15 35 17 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 かわいい わんわんお アクロバティック イケメン クール スピードキャラ スピード重視 ブリザードによるクリティカル地獄 ブリザード・ヴォルファング ペット モンスターファーム モンスター解説項目 ライガー 冷気 犬 狼 玄人向け 紙装甲 素直 雷撃 非力 モンスターファームシリーズに登場するモンスターの一種。 ▽目次 【概要】 【主な派生種】【レア種】 【主な敵ライガー】 【各世代の対戦におけるライガー】 【アニメでのライガー一族】 【概要】 現実世界で言うところの犬や狼に近い四足歩行型のモンスター。 初代から多くの作品で、スピード系選手として登場。 青と白の毛並に鋭い二本の角、愛らしさが残る凛々しい顔つきとルックスも良い。 何より人に良く懐く素直な性格の為、一般人にもプラントと並んでペットとして飼われていることが多い。 これに関しては2において「人間を家族だと思うため主人を裏切ることがない」とも記されている。 Fimba地方のセキトバではじめて円盤石が発見されたことから、そり犬の役割を果たしていたのではと推測されている。 一方でPS2以降ではアニメ版の影響が良くも悪くも表れており、素直というよりは荒々しさの中にクールさを秘めた面が前面に出ている。 バトルでの実力としては命中の適正が高く、まじめさも高いのでいう事を聞きやすいものの、ちから、丈夫さ、ライフといった適性が低く、覚える技はちから系が中心なのも、スタートダッシュで足を引っ張る。 故に純血のライガーは初めて育てるモンスターとしては少し厳しい評価になるかもしれない。育てやすいが、強くするにはコツが要るモンスター。 この記事ができた当初では「ディノといい、スエゾーといい、初代の市場で貰えるモンスターは全部初心者向けじゃない。」とか言われる始末。 ライガー種で楽をしたい場合は、純血種に拘らず、派生種でちから方面を伸ばしやすくするか、早めに雷撃系を覚える、若しくは最初からかしこさ技を持つ種族を選んで序盤を乗り切るなど工夫が必要。 Cランクに上げてしまえば雷撃系統以外のかしこさ技も使えるようになるため、序盤さえ乗り切れば冒険用も兼ねたかしこさ型で十分やっていける。 ガッツ回復は早めで技の燃費もいいので、スピードで翻弄しながら技を当て続けチクチク削っていく戦い方が有効だろう。 極一部を除いてヤワなので、相手の強力な一撃を貰わないよう回避はしっかり上げておきたい。 続編のモンスターファーム2ではかしこさ、回避、命中の適性が1ランクずつ上昇。 成長パターンが早熟なのは痛手だが(純血とその他一部の派生種に限る話だが)、トレーニングの相性上すぐれた点に特化させやすく、 名人や殿堂入り目的ならばより割り切ってかしこさ・回避型を目指すことで育てやすくなった。遅れてホントの初心者向けへの昇格である。 要求なしおねだりの存在が若干足を引っ張る(*1)ものの基本は真面目な種族なので、おねだり自体があまり発生しないのが救いではある。 移植版では要求なしおねだり自体が修整され、ストレスフリーな育成が可能となった。 基本威力が低めな代わりに、大半の技がクリティカル率が非常に高く設定されているという新たな特徴を得たことにより、意外なところで高火力を叩き出すことも。 無難に行くならかしこさ型だが、超必殺技の連打に走るならちから型も悪くない。 また、2におけるライガー派生の種はパワータイプやバランス型がメインなケースが妙に多い上に、「命中は確定・物足りなかったら回避も上がる」形で適性が変化するので、 成長適性がぱっと見マイルドになることが多い。早熟になり、ピーク期間が厳しくなるのは上級者にとっては痛手だが、基本的に初心者にも扱いやすくなる。 やはり、必須パラメータである命中適性の上昇および、性格がヨイに傾くことによるものが大きい。 【主な技一覧】 初代、2でラインナップに変更は無い。 特に2では使い込み技が一つもないというのがありがたく、合体絡みで手間が少ないのはうれしい。 かみつき、ひっかき(基本技(初代)/バランス技(2)) 共に初期から使えるバランス技でちから技。 基本的にかみつきの方が命中に優れる傾向がある。 2のひっかきは性能こそそこまで良くないものの、割り込みに強く当たり続ければハメることが出来、外れた場合も距離を離す事が出来る。 ナーガの突きやゲルの突き刺し程ではないがどちらもモーションが短く、質より量で攻めたい場合は効果的。 後に「ライファング」/「ライスパイク」名義でその系譜が残っている。 こちらではファングは大ダメージ寄り、スパイクは命中寄りであり、どちらも比較的低コストで繰り出せる。 体当たり(命中重視技) 中距離から文字通り体当たりをかます。初代では近距離まで一気に肉薄し、2では相手を遠距離に吹っ飛ばす。 「当てる事」を重視した性能で、命中率は高いが威力はかみつき/ひっかき以下とかなり低い。 1と2では使用感覚が異なり、1では手数にモノを言わせて着実にライフを減らせる技、2ではダメージを与える事よりも、その後別の技に繋ぐ為の移動手段、終盤の時間稼ぎとして有効な技。 連打勝負に勝ちやすく、比較的割り込みに強い。 後に「ライチャージ」名義でその系譜は継がれており、ザンの移動専用技・ミラージュシフトに攻撃判定がくっついたような使用感とされている。 空中回転アタック(命中重視技) 遠距離から勢いよく飛び上がり、技名通りの動作で空中から相手に向かって突撃する。 ちから技では唯一の遠距離技かつ精度も高いので、マニュアル対戦を想定したり、ちから型を育成するなら必修と言える。 威力は低めだが命中重視技なだけあり命中補正が+21(S表記上位)と最高レベル。 2ではクリティカル率も命中重視技としては法外に高く、敵をレンジ外に吹き飛ばすようになったため終盤の逃げ切りハメにも使える。 そこそこガッツダウンが付いているのも嬉しく、総合的に見てライガーの生命線とも言える技。 オートバトル対戦では、能力制限のある公式大会などで回避型の相手への打点として一役買っている。 後に「ムーンアサルト」名義で系譜が残るも、性能は別物に大きく変化している。 雷撃、超雷撃(ガッツダウン技) 近めの距離から、角から放電することで電撃を浴びせる。 雷撃はガッツダウン技の割にガッツダウン量は低め、超雷撃のガッツダウン量は申し分ない。 やはり威力は低いが、ガッツダウン技の中ではそれなりの命中補正がありがたい。 本来ライフダメージを重視した技ではないが、初代では序盤から使える貴重なかしこさ技であり、序盤の敵ならパラメータ次第で十分蹴散らす事が出来る。 2の「超雷撃」は当たると強制ダウンさせてしまうのでモーションが長く、相手を選ばないとガッツ回復で取り返されてしまうのだが、それでも重量級のモンスターと戦う際には切り札となる技。 命中率も下がったとはいえ限りなくCに近いD程度で、狙いやすい。 後の作品でも「雷撃」は遠めの距離からのガッツダウン技として続投している。 ワンツー、コンビネーション(大ダメージ技) 「ワンツー」は前足の連続蹴りから後方回転しながらの連撃へと繋げる。 上位の「コンビネーション」になると、後方回転キックが二連続になり、エフェクトも格好良くなる。 最大火力や平均火力が抑え目のライガーの技だけあって、技ジャンルの割に他のモンスターの大ダメージ技より威力は低く、代わりにクリティカル率が高いという、他のモンスターのクリティカル技のような数値設定になっている。 初代だと、低威力の技ばかりが目立つライガーにとっては貴重なダメージソースとなるので早期の修得が望ましい。 ただし、純種ライガーはちからが伸びにくい。ハムライガーやトウテツ等、伸びやすい奴で早めに覚えておこう。 2ではどちらも強制ダウンで距離を離す効果が付いたが、このため初代に比べると攻撃間隔が長くなってしまった。 すかさず他の技をお見舞いするとかで、この欠点を補おう。 後に後半のモーション部分が「サマーソルト」として系譜を残した。 冷気弾、ブリザード(遠距離攻撃技(初代)/クリティカル技(2)) 氷塊を飛ばしたり、冷気そのものを振りまいたりして攻撃するかしこさ技。 初代では回避の修行の為にいつの間にか覚えているケースも珍しくない。 性能は微妙だが、CPU戦であればパラメータにモノを言わせたゴリ押しも可能。初代では性能の割に習得時期がやや遅いのがネック。 続編では最高レベルのクリティカル率を誇り、修得時期が早くなり、技の火力とクリティカル率が改善されたことで、大いに存在感を増す。 とりあえず一般的な大ダメージ技並みの火力は得られるので、かしこさ重視のライガーも十分視野に入れられるくらいの技に強化されている。 ただし、冷気弾はガッツダウンが全く付かなくなった点、ブリザードはかなりガッツ消費が重くなっている点に注意。 冷気弾は連打・割り込みに強く、4距離に行かせたくない相手に連発して足止めする手段としても有用。 吠え(超必殺技) ガッツダウン寄りの超必殺技。 初代では命中率は低め、しかし消費ガッツは30でガッツダウンは絶大と非常に強力だったが、 2ではガッツ消費が増えた挙げ句、命中補正がさらに低くなってEまで低下し、文字通りギャンブル技と化している。 本編攻略では回避の低いラブレス等への一撃に、フル戦では相性の悪い相手への一か八かの事故狙いに。 またモーションが命中の是非に関わらず5秒前後と長いので、試合終了間際の時間稼ぎとして空中回転アタックと使い分けるといい。 後の作品では「遠吠え」となり、ガッツダウン特化技となっている。 突き刺し(超必殺技) その名の通り二本の角で思い切り相手を突き刺す。ライガーの気性的に角はあまり使いたがらないのか、この位置。 ライガーの持つ技の中では最高威力を誇り、その他の性能も高い。ちから型ライガーの主力にもなりうる。 が、超必殺技故に消費ガッツも高くなっておりそう何度も連発できるものでも無い。 2でもそこまで性能に違いは無く、ガッツダウン性能が下がった代わりにクリティカル率が大幅上昇している。 敵を遠距離に吹き飛ばすようになったため、ガッツに余裕があれば吠えや空中回転アタック、ブリザード等に繋げられる。 【主な派生種】 デトナレックス ディノ、ロードランナー派生。 緑の毛並みに、恐竜を思わせるウロコが体表を覆うワイルドな風貌。 森の中を駆け抜けるスピードは並ぶ者がおらず、狩りが好きであり、得意らしい。 だが、まじめなライガーと素直な部類のディノ/ロードランナーの混血であるにもかかわらず、気性が荒く、ブリーダーに噛み付くことがあるという攻撃的な性格。 実際にまじめさの低下に表れてしまっているが、2の内部データではヨイモンなので、そこは安心していい。 初代では命中の適性が上昇しているのみで、攻撃面の旨味がなくイマイチな印象を受ける。 2では純血から丈夫さ適性が上昇し、走り込みが得意になり、成長パターンが普通で寿命が伸びているので守りに関しては優秀になった。 代わりにかしこさ適性が犠牲になっており、攻撃面を伸ばすのが手間になったため、ロードランナー派生としてはやや上級者向け。 慣れたプレイヤーであれば適性の関係上回避から伸ばしていく事になるため、賢さ>回避の種族に比べて瞑想による賢さの調整を気にしなくていい(=カンストさせて無駄を出さない)利点はある。 初代のEランク公式戦に「ビュウーン」の名で登場している。 因みに「4」以降では尻尾が完全に恐竜のソレになるなど若干見た目の変化はあるが、派生種では唯一初代からの生え抜きである。 4でもロードランナーの血の影響をモロに受けており、バランスの取れた能力値、ライガー種最速のガッツ回復速度を持ち、ライガーの元々マイナスに傾くほど低い魔属性を0まで持ち直している。物理耐性を上昇させる「かたいウロコ」を持つのもメリット。 敵としては「狩猟用としてのイメージが強いため、バトル会場で見かける事が少ない」という設定どおり、Eランクの「シュン」、Dランクの「ライフアイゼン」と低ランクに2体エントリーしているだけであり、こういう面での扱いはやや不遇。 トウテツ ゴーレム派生。 名前の由来は恐らく中国に伝わる悪神「四凶」の一体である「饕餮(とうてつ)」だが、性格は比較的真面目。 全身が岩でできているので、普通の犬と同じ感覚で上に乗っかられたりすると大変なことになる。 重たい身体だがライガー種なので俊敏に動ける。それ故に、じゃれてくる動作が怖くなってしまったが…。 初代の時点でライガーの弱点である丈夫さとちからを克服しているが、代償に命中と回避の適性は下がっている。 それでも、平均程度で踏み止まっているのは偉く、得たものは大きいので初心者向けのライガー種といえる。 2でも傾向は変わらないが「ライフD/賢さB/それ以外C」というバランス型になり、ライフ以外のポイントに絞って育てやすい適性を得ている。 システムの違いから、普通のライガーとは違って、相手の隙をうかがって、そこに一撃を加えるという一味違った操作を求められることになる。移動速度も低下し、ガッツ回復も重くなっているのでその傾向が強い。 1ではDランクに「モペト」の名で登場。2の二大大陸対抗戦でも能力が強化されて登場する。 デトナクリス ピクシー派生。 ピクシーからほぼそのまま受け継いだピンク+肌色の毛並み、タレ目がちな目が特徴。 いたずら好きな性格であり、じゃれて魔法攻撃でブリーダーを傷つける事があるため、一般の人が飼うには危険な種族。 初代ではかしこさ、回避の適性が上昇した代わりに、ちからが更に伸びにくくなっている。 初期技が冷気弾なのでスタートダッシュでつまづきづらいのが幸いか。頑張ってトロカチンやブリザードで補おう。 2では純血と全く同じ適性だが、いたずら好きゆえにヨイワル度が普通まで低下している。代わりにガッツ回復速度が(ノラモンを除けば)種族内最速の8となっている。 ヤクトハウンド ワーム派生。 ワームのような緑の四つ目を持つライガーで、一般の人からはちょっと不気味がられることも多いと書かれている。 初代ではライフ適性が上昇しているのみ。耐えるようにはなったが、火力面は改善されていないので、これをどうするかが課題。 2では設定ミスからかワーム派生なのに何故かライフ適性が上昇しておらず、その代わり移動速度が低下していないなど妙な仕様に。 適性は純血から弱体化しているものの、晩成型なので能力は伸ばしやすい。 リメイク版ではライフ適性がCに修正されたので、耐久面を気にする際に向く選択肢になった。それでいて移動速度は修整されていないので単純強化された。 ただプールバグも失ってしまったのでフルを目指す時のトータルでの恩恵は微妙だったり…。 アニメ版でも活躍した。 なお、4に登場するビークロン派生のジャガービートはこいつの近縁とされる…というまではよかったのだが、 よりにもよってジャガービートのほうが人気という設定にしてしまったため、PS版から付き合い続けたブリーダーたちの怒りを買ったとされる。定かではないが、頷けはする…。 アクアストライク ゲル派生。 ゲル派生の御多分に漏れず、クールな半透明の青いボディを持つ。 彼の走り抜けた後は生温い風も涼風に変わるとされるが、夏場はともかく冬場は歓迎されないモンスターである。 初代では純血の適性に乗る形で丈夫さの適性が上昇したのだが、あくまでも最悪よりマシな程度でしかないので、過信は出来ない。 初期技は雷撃なので、無理に序盤から苦手なちからを伸ばさなくていいのは利点。 2では純血から回避の適性が下がった代わりに丈夫さ適性は上昇し、丸太受けが得意になった。 ちょうどデトナレックスのかしこさと回避の適性を入れ替えたような能力。ついでにガッツ回復、移動速度、寿命も同じ。火力の観点ではこちらが優勢だ。 敵モンスターとしては2からDランクに「ウィンストン」、二大大陸対抗戦に「シェット」の名で登場する。 後にLINEMFにも「スイゲキ」名義の個体が敵およびSSRサポートカードで登場。 モノアイ スエゾー派生。 スエゾー派生らしい黄色い毛並みと単眼の持ち主。 大人にはもちろん怖がられるが、人懐っこさと不思議な魅力により子供にはモテるらしい。 初代ではかしこさと命中の適性がワンランクずつ上昇した代わりに、ライフが最低ランクまで下がっている。 初期技は雷撃であり、性格そのものはスエゾー派生の中でも真面目なので、育てやすい。 2では回避適正が下がった代わりに寿命が伸びている。ガッツ回復も10と十分早い。そこまではいいのだが… ヨイワル度が何故か半端な-28という数値なのは良いとしても、本来C(*2)で収まる筈の移動速度が何故かゴーレムやバクー並のEまで低下している。 「一つ目だと距離感が掴みづらい」という設定を反映したのか、単なるバグなのかは不明。(一応こうもりのように超音波で遠近をつかんでるらしいのだが) 移動でアドバンテージを取りづらいので、どの距離でも戦えるよう力も賢さも伸ばしておきたいところ。フル戦ではかなり厳しい。 移植版ではめでたく移動速度Bと並の速さになり、安心して対戦用に育てられるモンスターになった。 因みに、そもそもヤクトハウンド共々本来の移動速度は計算上BではなくC(*3)になるのだが、ライガー種はスピーディーなイメージがあるせいかあまり気付かれない。 移植版では半指定種の個体に、ガッツ回復が9、移動Cという、戦闘スペックがエコノキックスと同じな個体が存在する。 2021モンスター甲子園SUMMERのMF2部門においては、前評判ではカムイがトップメタを握るだろうと予想された中、オワタ式(ライフ1)のかしこさ型モノアイ「ティンダロス」がなんとベスト8進出という大躍進を果たした。しかもよく見たら能力値が上限である2021に届いていない。 オート戦は運の要素と対戦相手のクジ運の部分も強い事を如実に示した貴重なファイターである。 ハムライガー ハム派生。 茶色い毛並に丸っこい耳、黒くて大きいつぶらな瞳を持つその姿は、ゲーム内外問わず全モンスターの中でも上位に入る可愛い系モンスターとして支持を集めた。 しかも単に可愛いだけでなく、ハムのパワーが加わったことでちからの適正が平均まで上昇、命中の適性が最高値にアップし、打点の確保に成功。 まじめ度にも磨きがかかり更に育てやすくなっているなどなかなかに侮れない、本当の初心者向けライガーの一種。 2では命中の適正が下がったものの依然高レベルで、更に成長タイプが普通に変更されており、やはりちから型として育てやすい。 ただし、ライガー種のフォルムの統一によりコロコロとした小動物度は下がってしまったかもしれない…。ちから技を充実させて頑張ろう。 1ではCランクで「アビワン」、2ではEランクに「リオーン」が登場。アビワンは2の二大大陸対抗戦にも登場する。 ちなみに「クラッシュバンディクー3 ぶっとび世界一周!」から特殊な個体が再生できるが、主人公であるクラッシュの「おバカ」という設定にちなんで、なんとかしこさが「1」しかない。 それ以外は極端におかしい部分はなく、命中と回避はむしろ高めに、ジャングル修行が得意に設定されている。おとなしめながら再現度はなかなかのもの。 バロン ガリ派生。 モデルは恐らくバリ島に伝わる聖獣・バロン(Barong)だと思われるが、攻略本などの英語名を見ると綴りが「Balon(男爵)」になっていたりする。 ガリを思わせる大きく広がる鬣と金色の頭部に、これまたマントのような模様が目立つ背中と、かなり独特の見た目をしている。 初代では純血からかしこさと命中の適性が1ランクずつ上昇。初期技はちからタイプばかりなので、高めの賢さを活かすためにも早めに雷撃系を覚えて序盤を乗り切りたいところ。 2では初代で大きく広がっていた鬣が純血と同じフォルムに統一されたが、これはこれでかっこいい。 性能面では純血の適性から命中と回避を削り、丈夫さと成長タイプ普通に回したことで、若干育てやすくなった。 やや短命だがガリの血を引くだけあって純血に輪をかけてまじめであり、トレーニングで大成功を連発すれば意外と化ける可能性も。 一撃あたりの最大火力はテラードッグやトウテツに一歩譲るものの、移動速度は維持している。スピードと補正を活かして終盤の空中回転アタックハメに繋ぎたい。 2ではBランク公式戦において「グールシャイン」の名で登場。ジェットストリームアタックしてくるガリ派生3体の中でも、合計能力値は頭一つ抜きん出ている。 移植版では初代、2ともに「風になる/つじあやの」からタイアップを務めた作品の登場キャラクターと掛けて出現する。2ではこの個体はデフォルトで憤怒を所持している。 後の作品では「ダンデライオン」に改名されている。 テラードッグ モノリス派生。 艶のある漆黒の毛並みに赤い目という、真紅眼の黒竜ならぬ真紅眼の黒狼といった風貌。 全体的にルックスに優れるライガー種の中でも見た目人気があり、ゲーム内でもおしゃれな人々の人気を集めているとされる。 漆黒のビロード状の毛並みに誇りを持っており、毎日グルーミングや水浴びをさせないとスネるなど、本体もオシャレに気を使っているようだ。 ちなみにこいつに限らずモンスターの毛皮は「モンスターと仲良くしなさい」という王様命令があるため、法律により禁止されている。 初代ではモノリス派生らしく命中と丈夫さ適性がワンランクずつ上昇しており、地味ながらもデトナレックスとアクアストライクのいいとこ取りになっている。 2では命中、回避は下がったものの、命中はトウテツと違って依然高水準で、かつ丈夫さが平均レベルまで上昇しており、全体的に尖った適性を持つライガー種の中でもバランスの取れた適性を持つ。 一方で短命、ヨイワル度、移動速度の低下などデメリットもあり、重たい操作感に苦しめられるかもしれない。 ガッツ回復速度もやや重くなっているので、補正を乗せた突き刺しやブリザード、コンビネーションで勝負をかけたいところ。軽量級からのガッツダウンはやや苦手。 なお、アドバンス2ではちからの初期値が設定ミスなのかアホみたいに高まっており、それこそゴーレム種に肉薄するほどになっている。 作品によっては「クロ」というモンスター名に変えられている。 LINEMFにて「ピットデビル」名義で敵モンスターとして登場。 最高峰である四大大会に登場するだけあって桁違いの能力を持つが…その実態は慣れたプレイヤーからすれば白星配給係。 かしこさが高いにもかかわらず雷撃くらいしかそれを活かせる技がなく、死角となっている遠距離には弱点である白オーラ技に使いやすいものが多いのが最大の原因。 ケルベロス ナーガ派生。 ナーガの血を引くだけあってなつきやすいライガー種の中ではかなり狂暴で、ブリーダーのもとから逃げ出して野生化することが多く、時々事件をおこしている。 発見者が襲われたという話もあってか、一般の人々が飼育することは禁じられている。 戦闘狂であるナーガの影響が色濃く表れており、ちからの適性がハムライガー以上、命中の適性も最高レベルと潜在能力は高い。 ただ、ライガー種の中ではぶっちぎりでふまじめ(まじめさ30)であり、油断すると小屋を壊され脱走されるので、適性はいいが初心者には厳しめ。 2ではライガーとナーガの適性が相殺し合った結果、命中が最高ランク、火力面は平均的で耐久が低めというホッパー種に近い適性になっている。 例によって性格もワルで短命早熟なので、要求なしおねだり持ちの個体を知らずに育てていると寿命もピークもゴリゴリ減っていく。 しかし、これでもナーガ派生としては成功例といえるモンスターである。ちから型ライガーかつワルモンを目指す際にはお手軽な選択肢だ。 戦闘面では移動速度と早めのガッツ回復速度を両立しており、使いやすい。 1ではEランクに「ジェット」、2ではF(フリー)ランクのヒールズ杯に「ラガマーム」が登場。 LINE版のラスボスの1匹「マクシム」もこの種族。 エコノキックス プラント派生。 タテガミが花弁、体表は葉っぱの模様、足は木のようなカラーリングになっており、非常にカラフルな外見を持つ。 地域ごとの人気差が激しいモンスターらしく、南方では人気だが、それ以外では不人気な場所もあるらしい。 初代ではライフ、丈夫さ、かしこさが上がっており、ライフの克服どころか純血種の上位互換ぶりを秘めたモンスターになっている。 2でもライガー種の苦手なライフ適性を、命中と回避を一段階ずつ犠牲にして克服。丈夫さはもともと終わっているので問題ない。 機種によってはプールバグ活用、早熟だが寿命が大幅に伸びているなど非常に能力を伸ばしやすく、 初心者の殿堂入りサポートは勿論、賞金稼ぎ、冒険用、銀桃ハンターなどありとあらゆる役割を兼ねる事が出来る。 唯一の欠点は移動速度の低下で、フル戦では純血やシロの劣化になってしまう。テクニックや相性、あと愛情と時の運でカバー出来る範囲の差異ではあるが。 移植版では、ガッツ回復8、移動Dの半指定種が存在する。同じガッツ回復帯には移動Bのデトナクリスが居るため、苦労してまでこの個体をフルにするメリットは薄いか。 バーゲスト アドバンス以降に登場するジョーカー派生。 「4」からは顔が骸骨、上半身はグレー、下半身は赤黒の毛並み…という禍々しいルックスとなっている。 戦う相手の幸せを奪い尽くす事を生き甲斐としているらしい。 適性は良いが寿命が他のライガーに比べて1割ほど短く、フル育成の難易度は高い。しかし完成すればそれに見合った強さを発揮してくれる。 氷属性が純血に次いで高く、その他の属性も全体的に底上げされているため、耐性を付けやすい。代わりに物理耐性は若干下がっている。 初期特徴はジョーカー派生らしい「魔術の知識」。序盤ではサマーソルトに付加してクリティカル率の高さを活かすといい。「魔法の極意」まで強化すればひとまず魔属性耐性は及第点レベルになる。 ライガーとジョーカーという掛け合わせの都合上、性格は高確率で「クール」となる。 「バーゲスト」はイングランドの民間伝承に登場する妖精の名であり、一般的に不吉の前触れとされる。 「4」のグレードSに「スレイマン」の名で登場する他、裏カウレアのノラモンとして登場する一番強い個体はライフ以外ALL800オーバーと凄まじい強さを誇る(*4)。 ガルム 「4」などに登場するレシオネ派生。 水色の体色と、鬣の間に水棲生物を思わせる膜を持つ。 「ガルム」は北欧神話に登場する冥界の番犬の名。また古代ローマにおける魚醤(調味料)で同名のものがあり、この辺で魚要素と掛けている…のかも? バーゲスト同様力が強めで適性バランスが良く、寿命も伸びているのでフルモン育成がシビアな「4」において一定の需要がありそうな一体。 移動速度やガッツ回復速度の低下などデメリットもあるが、手軽にライガーをフルにしたい人には選択肢になるかも知れない。 デトナレックス同様、物理耐性を高める「かたいウロコ」を特徴フラグとして持ち、初期から命中率を高める「水の知識」を使えるので、高速騎乗の出来る戦闘要員としても優秀。 4の敵モンスターとしてはEランクの「キュロ」、Dランクの「スフィン」、Bランクの「ホーマー」がこの種族で、いずれも能力値は無個性。表・裏カララギジャングルのノラモンとしても登場する。 ポッドドッグ ヘンガー派生。 「4」ではまんまロボット犬な見た目をしており、角や鬣等の装飾はバッサリ切り捨てている。尻尾の形状はどちらかというと豹などネコ科の肉食獣に近い。 代わりに頭部にカメラの様な装備が施されているなど、ライガー種の中でも異質なフォルムを持つ。 能力適性はバーゲストと全く一緒、属性耐性も多少差異はあるものの、氷属性が純血に次いで高い点は共通している。 「重装甲」を覚えられる点だけは大きな差異。 初期特徴は「雷の知識」だが、当の本人の雷耐性は他のライガーに劣るので序盤攻略用としての恩恵は微妙。 バーゲストより寿命が長い分余裕を持って育成できるが、ガッツ回復速度がライガー中最遅なのが気になるところ。 4の敵としてはCランクに「ヴォルフラム」として登場。能力値はご多分に漏れず無個性なのだが、4においてモンスターの命名に使えない「ヴ」の文字を当然の様に名前に使用している。 ノラモンとしては表・裏のプロミアス遺跡に出現。 ジャガービート ビークロン派生。「4」などに登場。 前述のヤクトハウンドの近縁種と図鑑でも明言されており、全身カブトムシを思わせる茶色の甲殻に覆われている。特徴もその風貌どおり「かたいヒフ」を所持している。 ライガー種特有の二本の角はクワガタムシのような形状になっている。 能力適性としては、力、丈夫さ適性が純血より底上げされた代わりに命中、回避、賢さ適性が落ちているが、トータルバランスは悪くない。 また、ガッツ回復速度は維持しているもののガルム同様移動速度が落ちている。 4の敵としてはCランクに「ブンエン」として登場。おそらく由来は三国志における魏の五将軍筆頭・張遼の字である「文遠」だと思われる。 物語でも史実でもトップクラスの戦闘力を誇る武将の名を冠する割に、その能力値はCランク内でも弱い部類に入る。 ノラモンとしては表裏のカララギジャングルに出現。 ナイトファング ザン派生。 「4」ではザン派生らしい全身凶器といった風貌であり、細身の漆黒ボディに赤い眼が光る。 こいつに限らず、ザン派生のモンスターはカラーリングがモノリス派生に近くなる傾向がある。 物理耐性がライガー中最も高く「かたいヒフ」の特徴フラグも持つ守りに秀でたライガー。 属性面も氷属性の低下こそあるものの他の属性耐性は踏みとどまっており、近距離で殴り合う分には申し分ない。 移動速度は維持しているが、ガッツ回復が遅くなっている。 バーゲストほど露骨に短命ではないが、成長適性はライガーの中ではやや悪い方で育成は難しめ。 「4」の敵としてはBランクに「トゥマ」、Aランクに「ガリオン」名義でエントリー。後者は「氷の極意」を持つので耐性の低いモンスターは注意。ガリ×ハムとは多分関係ない。 ノラモンとしては表裏のトゥグルの洞窟に出現。避ける上に意外と硬く、鋭い攻撃を繰り出す強敵。 リュオン モギィ派生。 一本角と、目が隠れる位に伸びた鬣が特徴。 MF3に登場したフェンリルに見た目は酷似している。 適性としては、純血から回避が1段階下がり、代わりに力が1段階向上しているなど悪くない。 土属性は向上したものの、肝心の氷属性が低下。ガッツ回復も遅く、かといって装甲系の特徴を得たわけでもないなど、正直やや不遇な印象。 しかしライガー自体が強いので十分カバーできる範囲であり、見た目が気に入ったなら育ててみる価値はある。 個性を出すなら、土属性(*5)を最大+9まで伸ばせることを活かし、土属性の命中アップを活かしてライファングを活用する、という手がある。動体視力と組み合わせることで、威力こそ下がってしまうが命中をかなり上げられるのと、土属性は比較的マークされにくいメリットがある。 敵として良く見かけるのはBランクの「ワータ」など。 他に表裏カララギジャングルのノラモンとしても登場。 ヘルムハウンド マジロー派生。 鎧を纏った防御力に優れたライガーであり、適性面にもそれが活かされている。 因みにその鎧は着脱式ではないらしい。 ライフ、力、丈夫さが向上し、賢さ、命中、回避はやや低下しているものの、結果として賢さ以外は平均以上に伸びるという優秀な適性を持つ。特に丈夫さはライガーでは1番適性が高い。 勿論、防御系特徴の「かたいカラ」も所持。 耐性面は氷属性の低下がやや痛いが依然として高く、心、魔属性以外は軒並み平均近くをキープしている。 賢さを切り捨てて冒険の引率役・戦闘要員として育てるもよし、見た目が気に入ったならフルモン育成に挑むのもいい。 敵としてはAランクに「パス」が登場。 ノラモンとしてはリュオン同様カララギジャングルに出現する。 ヤシャガミ キジン派生。LINE初登場種。 白い体毛と金色のたてがみ、キジンの血で四つに増えたツノと体から吹き出す炎がカッコイイ。 顔の隈取はなんとなしにどこぞの犬神を思い出させる。 豊富な新技と専用技を取り揃え、長い事追加のなかったライガー種を一気に強化する性能となった。 【レア種】 ギンギライガー 「初代」におけるレアモン。ギンギラギンな毛皮をもつ突然変異種。 当のギンギライガー自身はさりげないつもりつもりなようだが…狼に近い性質で、遠吠えをしたがるらしい。 能力適正は純血ライガーと同じだが、初期技に超必殺技の「吠え」を覚えている。 後述のアニメにも登場。 『銀狼怪奇ファイル〜二つの頭脳を持つ少年〜』の主題歌である、近藤真彦「ミッドナイト・シャッフル」から再生が可能。 移植版では中川翔子の「blue moon」、RIZEの「SILVER」、TVシリーズ『絶狼 ZERO -DRAGON BLOOD-』OP主題歌「DRAGONFLAME」、B.B.クイーンズの「ギンギラパラダイス」等、 狼、月、銀を思わせるタイトルから再生可能になっており、候補もとても多くなっている。 キンキライガー 「初代」の移植版に電撃参戦した追加レアモン。 ギンギライガーと対を成す黄金色の毛皮が眩しく、やはり野生の血を騒がせるモンスターなのである。 前野曜子「「蘇える金狼」オリジナル・サウンドトラック」や、ももいろクローバーZ「stay gold」など、キンキラしてそうな題名から再生できる。 シロ 「2」におけるレアモン。初代の移植版でもアプデで追加された。 純白の体毛を持つライガーの希少種で、その毛並みはテラードッグに並び、美しく神々しいとまでされている。 肉食なのでケモノをおそうが人間をおそうことはないという、誇り高さを感じさせる解説がモンスターカードに書かれている。 純血適性、モノアイ適性、ケルベロス適性のものが存在し、寿命や性格は適性元のモンスターに準拠(寿命は+20)だが、移動速度とガッツ回復は純血と同じ。 ホワイトだけに、SPEEDの「White Love」からは「元気」つきで、適性が純血種のものが再生できる。 クレヨンしんちゃんの主題歌「オラはにんきもの」からは「集中」「必死」がない代わりに「元気」「余裕」を所持し、適性とヨイワルがモノアイ準拠の個体が再生できる。 移植版の追加組ほどではないが、野原しんのすけの愛犬、シロをモデルに、しんのすけ本人のような個性を付与しているという、うまく円盤石にあわせた感がある。 モロの君の一族を意識したと思われる「もののけ姫サウンドトラック」からは初期技に「吠え」を持ち、適性やヨイワルがケルベロス準拠の個体が再生できる。 初期ヨイワル度がケルベロス仕様なのは、劇中冒頭で人間と敵対していたイメージから、あくまで人間目線での「ワル」ということなのだろう。 移植版MF2でもこの三点から再生ができるようになっている。 移植版MF2では白い犬(神様)繋がりで「大神」(通常版)のデータや、こちらも白い狼が登場する「ゴールデンカムイ」のサントラなどから再生できる、原作には存在しなかった個体が登場。 かしこさ、命中、回避の適性が優秀で初期値も高めに設定されており、初期技で雷撃を覚えている。 さらに「101 オリジナルサウンドトラック」からは101匹わんちゃんなだけに、全パラメータ101という特別な個体が再生可能。寿命は101ではなく430週くらいあるので安心していい。 回避と丈夫さ適性が伸びたエコノキックスの様な適性があるので、初期値の割には強く育つ可能性を秘めている。 因みに「4」でも登場しており、角が長い耳のようになって東洋の龍のような鬚が生えているなど、より神秘的な姿となっている。 氷属性特化型のライガーの中では珍しく氷、土、魔属性がややマイナスであり、その他が若干プラスで心属性が最も高い。 カムイ 「2」に登場するレアノラモンの一体。パパス雪山に現れる。 雪景色に紛れれるだろう白い毛皮のライガーで、人間に対して牙を剥いて処分されそうになったところを逃げ出し、雪山をテリトリーにしている。 知能が高く死んだふり、ゲーム内では「根性」を発動して騙し討ちをかけるなど油断ならない、筋金入りのワルモン。 修行管理所で確認できるポスターではシロの画像が使われているが、実際は別の素顔であり、邪悪な魂に染まったような目つきをしている。 なお、移植版では2020/10/23分の更新データで手配書は正式なものに差し替えられている。 移植版では遭遇してモンスターカードを得た後、再生可能になった。 白い犬で「神」つながりで「大神 五重之音調」などから「ブリザード」持ちのかしこさ、命中、回避に優れたかしこさ型の個体が、 犬が主役で発売元が「カムイ」つながりなゲーム「PAL 神犬伝説」などから「空中回転アタック」持ちの回避に優れ、ちからや命中適性も高いちから型の個体が再生できる。 激ワルながら平均寿命が短いライガー種において寿命が長いのもうれしいが、なんとガッツ回復が6と超速、移動速度もAなのでフルモン戦での有力候補である。ただし一世代でうまく育て上げる手腕が必要。 公式のモンスター甲子園AUTUMN(レギュレーション合計値2997以下)では『トウフもどき』がベスト8に進出する健闘を見せたが、残念ながらメタルナーの『デルバー』(2020モンスター甲子園AUTUMN優勝者)の高速拳法の前にあえなく敗れ去った。 無制限のモンスター甲子園WINTERでもその実力は有力視されていたが、決勝トーナメントを前にベスト16で残っていた個体が全て敗れてしまったとのことで、その姿はなかった…。 翌年モンスター甲子園SUMMER(レギュレーション合計値2021以下)においてもベスト128での最多使用率(128人中16体)を誇り、初期はトップメタとも目されていたが、実際にトップメタとなったのはディアナリパーであり、ベスト8にはたった1体(『からっぽのやみ』)しか残らず、ベスト8でヘビーダイアナの『むかいだまゆ』(2021モンスター甲子園SUMMER「2」部門優勝者)に敗れ、藤田課長の実況を見る事なく姿を消した。 このように、幾度も活躍が期待されながらもライガー種自体の技の貧弱さが祟ってか優勝争いには参加するものの頂点には届いていない。 とはいえ、敗北したのはいずれも優勝者のモンスターである事、有志の非公式大会においては幾度も好成績を残している事から、頭の片隅においておかねばならない存在には間違いない。 2022年モンスター甲子園WORLDBATTLEでは『GWへんじょう!』『Motcambo』『シーロ』の3体のカムイが決勝トーナメントへと進出したが、うち1体『Motcambo』はチートによる不正が行われていたと数々の有識者や対戦勢から指摘されている(丈夫さを下げるにはかしこさがあがるめいそう、かしこさを下げるには丈夫さが上がるプールをせねばならず、重トレーニングでは適性Eのズルでも最低3上がる事から丈夫さ3・かしこさ3というステータスはそもそも実現不可能である、というもの)。 最初は特殊個体の存在が疑われたが、有志の解析・検証によりそもそもカムイの特殊個体は存在自体していないと発覚した為この説も否定されている。 物議を醸したトーナメントだが、結果は『Motcambo』がワイルドブロックの『おいしくない』に敗れ、不正チートモンスターが優勝という由々しき事態は回避された。 お父さん/メカお父さん LINE版のレア種で、LINEモンスターファームで最初の他媒体とのコラボ種族。 コラボ先はソフトバンクで、元ネタはもちろんCMに登場するお父さん(北海道犬)。 流石に北海道犬をモンスターバトルにそのまま参戦させるわけにはいかない(むしろ、実在する普通の犬でしかない北海道犬がモンスターと渡り合えては、モンスターの立場がなさすぎる)ので、育成モンスターの方は「メカお父さん」としてモンスターバトルに堪えるようサイボーグ化されている。 ちなみにメカお父さんなのは「自分に似ているから」とお父さんが命名したもので、メカお父さん自体がサイボーグ化されたお父さん本人というわけではない。 なお他の候補は サイボーグ・ゼロゼロワン(アヤ考案。アウトな上に文字数オーバー) ワンダービースト(同上。回りくどいということで却下) おすわりロボ(同上ふざけすぎということで却下) コタローくん(上に同じく) でんでん丸(サフィン考案。ダサい以前に漢字が入っている) だったらしい。サフィンのネーミングセンスが壊滅的すぎる コラボ種族ゆえに専用技が多く、さらにコラボ期間限定実装というのもあってか技登録が一切できないという欠陥があり、ブリザードが覚えられるのは2023年12月現在このメカお父さんだけとなっている。 元々全員覚えられたはずの技がコラボ種族限定とはどういうことだ なお性能面では専用技がいずれもかしこさ技な上に性格もインテリ固定でかしこさ型ライガーを育てろと言わんばかりのかしこさ特化型。性格も配布モンスターでは唯一の初期星3という事もあって非常に優秀。その専用技が使いやすくオーラ技が揃っており、初心者救済となりうる存在であろう。というか他の星3ライガーがケルベロスしかいないため配布かつコラボキャラにも関わらずライガー種最強クラスである。 アシストカード「お父さん(友人タイプ)」「メカお父さん(ライフ担当)」としても登場しているが、ハーフアニバーサリーで一時復刻された育成モンスターとは違って此方は一切復刻されていない。 【主な敵ライガー】 全体的にライフ、丈夫さが低く、命中、回避は高め。 2の雪山に登場するノラモン達を含め、全体的にランク内では高めの合計能力値を持つ者が多い。レアノラモンのカムイなどはAランクでありながらS公式戦レベルの強さを誇る。 ※数は少ないが二つ名は「モンスターファーム2マニア」からの引用。 ビュウーン(初代、2) グレードEのデトナレックス。 初代では大したことないが、2の二大大陸対抗戦では丁度初代の能力値に全て+100とかなり強化されてDランクに昇格している。 余談だが初代のEランク公式戦の顔ぶれは、このデトナレックス(ライガー✕ディノ)の他はツノマル(スエゾー✕ライガー)、マスタード(ディノ✕スエゾー)と3体ともマーケットで貰えるモンスター同士の掛け合せで構成されている。 ジェット(初代) グレードEのケルベロス。 グレードDのワールウィンド(ブラックディノ)に肉薄する合計能力を持ち、敵同士のバトルでの強さレベルもEランクでは最強。 そのため、ゲーム最序盤の資金稼ぎの時は壁として立ちはだかる事になる。 もっとも公式戦には出てこないのでそれ以降は影が薄く、初期技が優秀なモンスターで修行の資金を稼ぐ必要が無い場合はスルーも可能。 「2」の二大大陸対抗戦では「シェット」の名でアクアストライクが出てくる。彼については後述。 モベト(初代、2) グレードDのトウテツ。体型がデブなのは仕様か。 初代ではちょっとちからが強めな程度でやはり大した事はないが、2ではやはりビュウーン同様全能力+100で強化されており、IMaのCランクに匹敵する。 その能力でパルマーやらハリマオーに敗退する事も多いが2のCPU戦にはよくあること。完全ランダムだからしゃーない。 それ以上に、性格が-55になってたり移動速度Aだったりガッツ回復9だったりともはや内部データにおいてトウテツの面影は何処にもない。 こんな仕様だと移植版で特別個体が隠れてそうな気もするが、どうだろうか…。 アビワン(初代、2) グレードCのハムライガー。 一応初代の敵ライガーとしては一番上位の敵である。Cランクの敵モンスターの中では攻撃能力が高めで、能力の傾向は一つ上のランクに登場するリストン(純血ハム)に近い。 やはり2では強化されており、FIMBAでの修行の仕様からかCランクでありながら超必殺技の突き刺しを使ってくる。 リオーン(2) グレードEのハムライガー。 能力面、体のサイズ含めほぼCD再生直後のハムライガーと同じ。レベル制のおかげで命中が他よりワンランク高いくらいのもの。その高い命中も初期技2つでは大して活かせない。 打たれ弱いので、ガッツを溜めて命中重視技やバランス技を当てていけば勝てるはず。ナッツと並ぶEの最弱候補。 ウィンストン(2) グレードDのアクアストライク。 体のサイズは成長3〜4段階目のサイズであり、技の数と能力値を考えると妥当な数値と言える。 冷気弾の威力は侮れないがガッツダウンに乏しく、他はちから技ばかり。加えて防御面もやはり紙なのでミリアムやパルマー同様インファイトで押し切ってしまえば問題ない。 ただ移動速度は速いので振り切られて冷気弾を撃たれないように。開幕は3距離の技パネルが体当たりになっているため、隙を見て一気に距離を詰めたい。 シェット(2) グレードDのアクアストライク。FIMBAモン。 強化されたビュウーンやモベトには一歩譲るが、こいつもIMaのDランクモンスターに比べれば隙のないバランスの取れた能力と多彩な技を持つ。 ガッツ回復速度も9と早いが、初代のアクアストライク、ケルベロスは共に9族だったのでまだ理解できるところ。 前述の初代に登場するケルベロス「ジェット」の能力に全て+50ずつ上乗せされた能力を持つ。 2に多数登場する初代メンツと名前の似ている別種族は大抵このパターンだが、仕様なのか単にスタッフが間違えたのかは不明。 グールシャイン(2、LINE) グレードBのバロン。「ガリ三兄弟」の末弟ポジションで、MF2マニアにおける二つ名は「神の牙」。 レベル制では同ランク内1位の総合力と高い命中・かしこさを持ち、全距離に搭載されたかしこさ技と素早い動きででこちらを苦しめる、グレードB屈指の強敵。 重量級の場合は雷撃系統によるガッツロック、回避型やかしこさ無視の脳筋型の場合は開幕ブリザードのクリティカルや戦いが長引いた際の「吠え」での一発K.O.が恐い。 低めの丈夫さを突いて短期決戦に持ち込みたいが、回避も高いので運に嫌われると厳しい。 何とか力技を使わせたいところ。 ピーク前にグレードB突破を試みると全く歯が立たない事もあるので、無理せずピーク後に突破するのも手。 人によってはバルームと並んでBランク2強の一角と評されるが、そのバルーム共々公式戦でしか戦うことは出来ない。 因みに設定ミスなのか、ライガー特有の状態変化である「集中」を持っておらず、代わりに同ランクに登場するリキエルが集中を持っている。 移植版ではレベル制の廃止により、合計能力値1位の座はイプシロンに譲った。 代わりに高確率での底力、必死の発動で逆転力が高まっており、最後まで油断ならない。 LINEMFにも敵及びSSRの命中サポートカードとして登場。 こちらでは最も強い状態のものはIMaクラシック準決勝に登場し、力688を初め命中、回避も600前後と高く、力・回避タイプの強敵になっている。(*6) ★2のバロンが解放込で覚えられる範囲の技はワンツー以外全て覚えており、命中・威力共に高い空中回転アタックを撃たれないよう立ち回りたいところ。 青オーラモンスターは雷撃、赤オーラモンスターは冷気弾とかしこさ技に弱点を突かれないようこちらも要警戒。 サポートカードとしては「ライオアイ」「バロンの舞」とイベント発生で貰える固有スキルが命中・回避型にはありがたいものとなっているが、前者は体のサイズが「小さい」種族限定なことに注意。 名前の由来は、フランスの地名である「グール(Gurs)」+「シャイン(Shine・輝き)」もしくは「グール(ghoul・屍食鬼)」+「シャイン」のどちらかと思われる。 MF2の敵モンスターは地名を取り入れたネーミングが多いが、海外版では後者の「Ghoulshine」表記になっている。 ラガマーム(2) グレードFの「ヒールズ杯」に出場するケルベロス。地獄の番犬。 そもそもスルーされやすいFランクの大会ではあるが、最初にスエゾーあたりを選んだ初心者は「FはEより下(*7)」と勘違いして参戦し、初戦でこのラガマームに粉砕された人も居るのでは。 事実、能力面はAランクに迫るものがあり、高い命中と回避を持つのでヒールズ杯出場者の中では強い方。 ただし火力面はさほどでもなく、雷撃系統も持っていないので、突き刺しや吠えなどの大技さえ貰わなければ命中重視技をコツコツ積み重ねて、いつの間にか勝てたりする。 なお、忠誠度0のすえきすえぞーの敵ではない模様。他のヒールズ杯出場者もそうだが、しっぽアタックを一発当てられれば概ね安泰。 移植版では他のEやDやFランクの出場者同様、体が縮んだり大きくなったりする。 LINEMFにもSRの命中サポートカードとして登場している。 ジョースター(4) 「4」のグレードAに登場する純血種。 ゲーム内の高ランクでは珍しい純血ライガーだが、最も高い賢さが400丁度で、それ以外はほぼ他のモンスターと変わらず300台と無個性な能力値。 これでもグレードAの敵の中では能力の高い部類に入るが、ある程度特化したモンスターでもパラメーターの暴力で押し切れるだろう。力と命中に特化して育てた最初のガルゥでも十分。 所持特徴は「氷の極意」「稲妻の極意」と長所を強化しており、実戦的ではある。氷属性の打撃技には一応注意。 他に純血種はEランクに「シルベス」がエントリーしており、こちらも氷の知識を所持している。 こちらは必然的に序盤で戦うため、相棒が育ってないと意外と高い火力に苦戦させられる。 スレイマン(4) グレードSのバーゲスト。 Aランクまでとは一線を画する強さを誇り、682の賢さを始めとして命中、回避が600超え、他の能力値も550以上と総合力は同ランク内でも高め。 インファイトに持ち込めば賢さ技は封じられるが、この世代のライガーは寧ろ力技の方が強いので油断は出来ない。 「魔法の極意」「稲妻の極意」でライコンボ等の技を強化している。 名前の「スレイマン」はイスラム圏に見られる男性名であり、代表的な人物はオスマン帝国の第10代皇帝・スレイマン1世など。 マクシム(LINE) サフィンの相棒として登場するケルベロス。Imaチャンピオンクラシックの決勝で現れる強敵。 780という非常に高い命中と687という驚異のかしこさが目を引く。回避と丈夫さもそこそこあるので防御面も侮れない。 今作はステータスキャップが設けられており、星2モンスターは上限700、3でようやく900になるのでどれ程のものか良く分かるだろう。 ステータスの穴は255と低めのちからだが、今作のライガーは距離1にもかしこさ技の雷撃を持つため接近しても油断ならない。 また、ワンツー、コンビネーション等の大ダメージ技で力の低さをカバーしている。 が、なんと距離4に技を持たないため「飛びはり手」「ローリンモッチ」等の距離3~4から距離1に接近する技を使って吹き飛ばせばハメる事が可能だった。 現在はこのハメがナーフされてしまい、ある程度正攻法で戦わなければならなくなった。 まともに戦うならライフを上げて持ちこたえてからの反撃を狙おう。幸いライフも低めなので当たれば追い詰めやすい。回避型は苦戦必至。 ピットデビル(LINE) 四大大会に登場するテラードッグ。 裏のラスボスとも言える四大大会出場者なだけあり、驚異的な高さの賢さ、命中を持ち、丈夫さもそこそこ高い。 初見ではその能力の高さに気圧されるが、実は技構成が非常に貧弱であり、その高い賢さを活かせる技がゼロ距離の雷撃のみ。 一応近距離の高威力技であるワンツーも警戒を要するが、中距離より後ろにはなんと体当たりしか技が無く、遠距離に技がない弱点もマクシムと変わっていない。 そのため、こちらのモンスターが満足に育ってさえいれば寧ろカモに出来るボーナス枠であり、決勝に上がってきたらラッキーなポジションである。 単純な強さなら、しっかり全レンジに技を揃えているクラシック準決勝のグールシャインや、前述のマクシムの方が強いかも知れない…。 ただし、四大大会制覇が当たり前のプレーヤーになってくると、上記のグールシャインやマキシムら「表」の強敵はバトルスキップで簡単に飛ばせてしまう事が殆どであり、まともに相手をしなければならないという意味ではまだ「裏」のボスの1体としての威厳は辛うじて保たれているといったところか。 とはいえ雷撃の威力だけはホンモノなので、よほどこちらの耐久力に自信がない限り、1距離に留まって強引に押し切ろうとする舐めプはオススメできない。 リオーン(LINE) 名前は先述の2のEランクに登場するハムライガーと同一だが種族はバロンという、2をプレイした人からすれば何とも奇妙な存在。 能力値もちょうど2に登場した先述のグールシャインの力と賢さを入れ替えたようなバランスであり、特に命中の数値469は完全一致している。 登場するのは下位大会であるヒットスター選抜であり、順当に育っているモンスターであれば苦戦はしないはず。 ラフォーレ(LINE) LINEMFにおいて、IMaクラシックの一回戦で登場するデトナレックス。 敵として出てくるデトナレックスの中では、今まで登場した敵に比べると上位の強さを誇る。 パラ傾向としてはこの作品のライガーらしく、力と命中が高い反面打たれ弱いという速攻型の敵。 実力はあるのだが、例によって相棒が育っていると、一回戦の敵と言うこともあり、初めて戦う時以降は大抵スキップ出来てしまうため、あまり目立たない。 スイゲキ(LINE) 新シナリオ「白と黒の境界線」から、序盤の難所である「桔梗賞」に敵として登場するアクアストライク。 慣れたプレーヤーにとっては戦う時期を考えると、相棒が順当に育っていればスキップで飛ばせてしまう表ボスたちや、四大大会最弱クラスのピットデビルに比べれば、序盤ゆえの意味不明などの不確定要素が多い分手強いかもしれない。 とはいえ、このシナリオのこのポジションの大会は他シナリオの敵に比べライフの低い敵が多く、このスイゲキも例外ではないため比較的攻略は易しめ。 かしこさの方が高いのでどちらかと言えば冷気弾を警戒しておきたい。 なお、技構成はかみつき、ひっかき、体当たり、冷気弾と、「2」のウィンストンのものを完全トレースしている。 サポートカードでもSSRで登場しており、担当パラは丈夫さ。ストーリーを見る限り、割と呑気でマイペースな性格のようだ。 【各世代の対戦におけるライガー】 PS2以降についてもここにまとめて記載。 初代 単発火力こそ低いものの、速めのガッツ回復速度と技モーションの短さを兼ね備えた典型的スピードタイプ。 ガッツ回復速度は派生種によって9〜11とあまり差はない。 ガッツボーナスも一律なので軽量級が強い環境であり、あのベニヒメソウ程ではないもののシンプルに手数で押すのが強く、平均より上位に位置する種族。 技の命中率の平均値は高めで燃費も良く、吹き飛ばしの仕様から強力な技が揃う遠距離に飛びやすいのもプラスに働く。 2 ガッツ回復の速さは健在。一部例外を除いて、見た目通り移動速度も速めに設定された。 ガッツ回復速度は派生種によって8〜13と軽〜軽中量級に属する。 一部の技の命中率、燃費が悪くなった代わりに技全体のクリティカル率が飛躍的に上昇。 当てた時に相手を強制ダウンさせて距離を離す効果が多くの技に追加された。 これを利用した空中回転アタックハメが強力で、試合の進め方次第では遠距離に逆転技のないモンスターを詰ませる事が出来る。代表例が対ハム戦。 強豪種族ではあるが遠距離技の命中率が低いナーガ、メタルナー等も工夫次第で食える。 反面、雷撃系統以外のガッツダウンに乏しく、単純に技性能の高い重量級のドラゴン等には戦い方を工夫する必要がある。 更に、一部の技に付加された強制ダウン効果の追加は攻撃間隔が長くなった事も意味しており、元々ガッツダウンに乏しいライガーは単純な手数勝負のみではなく、コンビネーションや突き刺しでのカウンターの一撃を狙いたい場面も多い。 そのため軽量ライガーと中量ライガーではそれぞれ有利な相手、不利な相手に差異が出てくるため、一概にどちらが強いとは言えない。 初代のような「スピードタイプ」というよりは「テクニカルタイプ」と言ったほうがしっくり来るかも知れない。 お手軽なモンスターではないが分かりやすい必勝パターンを持っており、大会で好成績を残せるスペックは十分に持っている。 因みに、マニュアル戦ではチビフルモン(体のサイズが小さいまま育成を終える)に育てると空中回転アタックで後ろに下がりやすくなるため、若干有利になる。 成長段階1〜2の最小サイズは敷居が高いが、3〜4の準チビならば比較的敷居は低い。前者は早熟・短命に近いほどやりやすく(*8)、後者は普通・晩成・長命に近いほど楽。 移植版では余程シビアな育成をしない限り基本的に最小フルは厳しいと思われる。準チビでも恐らく早熟の種族は厳しい。 移植版では、やはり驚異のガッツ回復速度を持つカムイが前述の通り注目されている。 オートではブリザードを初期技に持つ個体に、突き刺しのみを覚えさせた型がテンプレとして主流なようだ。 マニュアル戦でもその強さは健在。 ガッツ回復速度にモノを言わせて手数の暴力でガッツや体力を削っていく戦術が有効であり、元々ガッツダウンのやや苦手なライガーの弱点を空中回転アタックや雷撃、超雷撃を数撃って行くことでカバーできる。 移動速度が通常種に輪をかけて速く、終盤のハメへの移行が楽な点もプラス。 反面、メタルナー等も抱えている弱点ではあるが、ガッツ補正が乗らず、大ダメージ技を一発貰うと返すのに非常に苦労する。 2021年時点において、『善悪度をワル寄り(*9)に調整し、ストレスを100以上蓄積する事でクリティカル率を更に最大10%加算出来る』仕様が発覚したため、状態変化を考慮しなければ冷気弾で最大50%、ブリザードならば最大55%のクリティカル率を叩き出す事が出来る。 終盤の空中回転アタックハメでも高い命中精度から最大40%のクリティカルが飛んでくる等、ライガーにとっては恩恵の大きい発見だと思われる。 PS2以降 「2」までの非力なスピードタイプのイメージから一転。 ガッツ回復が遅くなった代わりに主力技が大幅に強化され、「1」と方向性は違えど基本的に上位に位置する種族となる。 2までとは打って変わって肉弾戦がメインとなる中量級ファイター。 燃費に対する火力、命中率は申し分なく単純に技性能が高いので、あとはガッツ消費量に気をつけてオーソドックスに戦えば攻撃面の弱点は少ない。 耐性面では、打たれ弱いイメージに反して純血の物理耐性は平均であり、突属性に至ってはプラスなので特別打たれ弱い事はなく、代わりに属性攻撃の得手不得手がハッキリしているという、割と脳筋イメージな耐性を持つ(*10)。 「4」ではガッツ消費が少ない大ダメージ寄りの技「ライファング」、ガッツダウン以外の要素がハイレベルな「サマーソルト」が特に強力。 基本的にはこれらに燃費のいい「ライスパイク」を織り交ぜて省エネで行きたい。 ライファング、ライスパイク、ライコンボ辺りは非常にモーションが速く、カウンターで返すのが困難なのも利点。 2までに見られた冷気系統の遠距離攻撃は使用しなくなったが、代わりに高い氷属性を前述の打撃技に纏わせる事で非常に強力になる。「氷の極意(*11)」は必修といえる。 また、ライガー種で数少ない火属性に強いフレイザーで炎の極意(*12)を付与するのも強力だが、こちらは入手手段が限られる。 氷属性の低めなレア種のシロも、必然的に少し高めな火属性か風属性に頼る事になるだろう。 炎の極意はサブで氷属性も強化されるため、初期氷属性+3以上の種族であれば例外なく氷属性を最大の+10まで持っていける。 若しくはそこに風属性を加え、氷炎風3種を均等に底上げして耐性に回しても火力は十分。 サブウェポンとして火属性のライファングかサマーソルトも仕込んでおきたいので、どちらかといえば後者の属性3種盛りが推奨される。 ガッツダウン技自体も強力だが、前述の通りガッツ回復に優れないのでライフダメージ重視の正攻法が強い。 ライファングの命中率は動体視力等で補うといい。 因みに派生種の顔ぶれも大きく変わったものの、純血は元より、ジョーカー派生のバーゲストやザン派生のナイトファングを始め、ルックスの良さは健在。 技名、性能がガラリと変わっているのは前述の通りだが、よくよく見るとモーション自体は2以前に見られたものに酷似していたりする(技項目参照)。 「4」における合体技はトドメに雷撃を浴びせて大ダメージを与える「キルライトニング」。 この作品では「高速騎乗」の特徴を所持しており、技の優秀さもあって高い戦闘能力を兼ね備えた冒険用モンスターとしても活躍が期待できる。 LINE 「1」「2」を踏襲したスピードタイプとなっているが、コンビネーション、空中回転アタックといった技の威力が底上げされ、速攻型に磨きがかかっている。 モーションの速さを活かしたかみつき、体当たり、前述の空中回転アタックが主軸となり、圧倒的な手数をもってさっさと相手をKOしてしまう戦い方が可能。 ★3のケルベロスをはじめとしてバロン、デトナレックスと力の伸びやすい種族も多く、この作品のライガーはスピード型でありながら非力さは感じさせない。 かしこさ技の性能も悪くはなく、ケルベロスしか覚えられない突き刺し以外のオーラ技は現状全てかしこさ技だが、やや燃費とモーションの長さ、命中率に難があり、かしこさ一本で行こうとすると不安定なのが欠点。 とはいえ敵の弱点を突ける点は魅力的であり、強敵であるドルーガード対策や、ブリーダー対抗戦、グランドスラムを見据えるならば切り札となりうる。 現在は両刀型も作りやすくなっており、かしこさがサポート無しでも伸びるバロンあたりは特に活用しやすい。 モーションの長さを活かした時間稼ぎも、場合によっては燃費が良くて数が撃てるひっかきと使い分けると良い。 ミャーコ、ミオンなど回避型の強敵に滅法強い半面、サポカや技の構成にもよるがドルーガードなどの重戦車型はやや苦手。 それでも★5まで潜在能力を上げればある程度力押しで勝ててしまうが。 ちなみに今でも十分強力な主力技の一つである「体当たり」だが、β版の時点ではガッツダウンが何故かBも付いており(製品版ではG)、これを連発するだけで相手のライフとガッツがモリモリ減っていくというぶっ壊れ性能だった。 【アニメでのライガー一族】 純血のライガーが主人公ゲンキの一行に参加するレギュラーメンバーとして登場。CVは矢尾一樹氏。 本作のラスボスであるムーに弟分をさらわれたり、盗賊団をしていた仲間のデトナレックス・デトナクリス達を全滅させられたりと なかなかハードな人生を送っており、クール系のキャラで通している。 当初は「仲間になった覚えは無い」などと口にしていたが、最終的には強い信頼を寄せるようになる。 同じ旅仲間であるハムとは犬猿の仲。また、ホリィと接する時は顔を赤らめるなど意外とシャイな一面も。 で、そのライガーの弟ことギンギライガーもワルモン四天王の一角として登場。 兄は自分を見捨てたと吹き込まれてワルモン側のモンスターとして立ちはだかる。 最終的にわだかまりが解けヒノトリの力で復活し、続編にも登場する。 主人公サイドの純血以外ではワーム派生のヤクトハウンドがメインの回があり、こちらも同様に高い戦闘力を持つモンスターとして描写されている。 追記・修正はクールから素直になりつつでもお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] かしこさ1のハムライガーとかいたな…なんのディスクを使えば召喚できるんだっけ? -- 名無しさん (2014-08-23 07 21 45) ↑確か、クラッシュバンディクー -- 名無しさん (2014-08-23 07 24 34) 3以降だとうって変わってちから技メインになるからけっこう戸惑う。ライコンボとかマジでかっけえ -- 名無しさん (2014-08-23 08 09 29) 雪山で戦うとき冷気弾がマジで見えなくてビビる -- 名無しさん (2014-08-23 08 25 28) ギンギライガーは凄い名前だと思った -- 名無しさん (2014-08-23 11 35 12) アニメの「喰ってやる」「何ですと」って掛け合いはなんか覚えてる -- 名無しさん (2014-08-23 12 16 53) モンスターファームのカードゲームでのハムライガーはとても可愛い。大きなわんこ -- 名無しさん (2014-08-23 21 20 20) 超雷撃「…」 -- 名無しさん (2014-08-23 21 24 15) 最初の文四足歩行の間違い?それとも初代だと立ってるのかライガー -- 名無しさん (2014-08-23 23 08 44) 使い辛いがやっぱり「吠え」が好きだわ。普段のかわいらしいワンコが一転、勇ましくタテガミ逆立てて闘争心むき出しに吠え立てる姿が最高にカッコイイ -- 名無しさん (2014-08-24 01 45 39) ライガーの火力なら恐くない→ウィンストンに冷気弾喰らってK.O あのころは色々舐めてました -- 名無しさん (2017-11-01 20 31 56) 移植版だとゲームの大神(絶景版ではないので注意)のデータからシロが出るね -- 名無しさん (2020-09-27 22 35 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4815.html
夜! 紬「あらぁ、万能のり?」 紬「何に使うのかしら…」 紬「まあ!お人形になったわ!」 紬「これを合体で使うのね…」 紬「…もうシュクレフィレも4歳なのね」 紬「あなたの命は新しく生まれ変わるわ、安心して」 サクラジイヤ「ウフォッ」 ダックン「ガァー」 紬「まぁっ可愛い!」 紬「あなたの名前はそうね…ブリオッシュよ!」 ブリオッシュ「ワー」 紬「うふふ…」 … 澪「…」 澪「…かわいい」 澪「ガリと合体させてエンジェルにして正解だな」 スイートホイップ「あはっ!」 澪「名前もなかなかセンスがいいな!」 澪「…」 澪「た、戦わせたくない…」 澪「昔の間違いはしないぞ、ピクシーはかしこさでダメージを与えるんだよな!」 澪「よし、猛勉強だスイートホイップ!」 スイートホイップ「ハーイ」 澪「よし、次はキックを沢山使ってハイキックを覚えよう!」 澪「律を見返してやるんだ…!」 … 律「ヘックシ」 律「風邪かな…まあいいや」 律「梓には勝ちたいな…だからって軽い奴は嫌だし…」 律「…ここはドラゴンだな!」 律「律ドラゴンだぞー!」 律「見てろ梓ー!」 … 唯「あずにゃんに教えてもらったし、がんばるぞ!」 唯「よし、まずは草と油を沢山買ってから…」 憂「…」ソー 唯「あれ?うい~何してんの?」 憂「!な、なんでもないよおねえちゃん、部屋戻ってるね…」 唯「?」 憂「お姉ちゃんに迷惑はかけられないけど、私もやりたい!」 憂「ってわけで私も買っちゃいました」 憂「がんばるぞ~」 憂(隣でいちゃいちゃしながら対戦…) 憂「…」タラー 憂「は、鼻血が」 学校放課後! 紬「でね~私の子、色んな物をくれるの!もう可愛くって可愛くって!」 律「あ~わかるわかる!懐かれてるって感じするよな」 澪「律」キリッ 律「?なんだよ澪」 澪「今日お前の家に行っていいか?」 律「ああ良いけど…」 澪「~♪」 唯(…あっきー、見ててね。私、頑張るから) 紬「唯ちゃん?」 唯「あ、ううんなんでもない!このお菓子おいしいね~」 律の家! 律「そのメモリーカード…まさか」 澪「ふふん…今日こそ昔の借りを返してやる」 律「…なるほどな。こいよ!」 澪「おらー!!!」 律「うおっ」 律「エンジェルか…ステータスは」 律「うっ…すげぇ」 澪「育て方だけ調べてここまでやってやったさ!」 澪(今まで戦わせるのがやだったから調べたんだけど) 澪(ここまで能力高ければ負けはないだろう…) 律「ふ、ふん。まだ育成中だけど澪に負けることなんてない!(たぶん)」 澪「言い訳かな?こんなステータス低い奴に私だって負けないからな!(たぶん)」 りつドラゴン/ドラゴン(ドラゴン×ドラゴン) VS スイートホイップ/エンジェル(ピクシー×ガリ) FIGHT…!! 律「ん…?」 澪「ドラゴンは遅そうだな…先制頂きだ、スイートホップ!ハイキック!」 律「えっ」 ドカッ 澪「あれっ!?全然ダメージ与えられてない!どうしてっ!?」 律「あ、あの澪さn 澪「こしゃくな…!スイートホップ!はり手だ!」 パチン 律「ちょ、ちょっと待t 澪「なんでだ!?くそっこうなるとサンダーなんて技しかないし、どうすれば…!」 律「」 ――――――――――― ―――――― 澪「技に分類があるとかちゃんと言えー!!!!!!!!!!」 律「…普通やってれば気づくはずなんだけどな…」 澪「ううっ」 律「まあいいや、育て方教えてやるよ。ちょうどムギにも頼まれてるし」 澪「く、ぐやじい」 律「あっれ~いいのかな~?そんな口利いちゃって」 澪「スイマセンデシタ」 律「よろしい」 律「…そろそろ桜高MF大会でもやるかな」 2日後! 唯「聞いてあずにゃん!ムギちゃん!とうとうあっきー2世がSランクに行けたよ!」 紬「唯ちゃんも!?私のシュクレフィレもなの~」 梓「2人ともなかなか育てられるようになって来ましたね」 梓「私も楽しみです」 律「そこでだな」 律「桜高校MF2大会を開催することにしましたー!!」 梓「!」 澪「!」 紬「まあ!」 唯「わー!」 律「と言ってももう参加枠埋まってるんだけどな」 梓「え?」 さわ子「はあい」 唯「さわちゃん!?」 さわ子「面白そうなことやってたから私も暇だし始めてみたの」 さわ子「優勝者の言うことなんでも聞いてくれるっていうから更に燃えてきたわ」 澪「何!?」 律「ま、まあそのくらいあるほうがやる気出るじゃん?」 憂「おねえちゃん!」 唯「憂!」 憂「私も参加するんだー(お姉ちゃんとアナルセックスお姉ちゃんとアナルセックス)」 和「なんで私まで…」 澪「和!お前までやるのか。意外だな」 和「先生に無理やりね…お陰で今日から勉強しなくちゃいけないわ」 和(唯とアナルセックス唯とアナルセックス) 律「ともかくこれでトーナメント枠が埋まったわけだ!」 律「決戦は1週間後だ(言うことを聞く口実に…澪と…)」 紬「1週間…!(りっちゃんと澪ちゃんのキッス写真の為…!)」ゴクリ 梓「本気を出すときが来たようですね…(現金はありかなぁ)」 澪「…(律と…)」 唯「頑張らなくちゃ…(あっきー…!)」 さわ子(私の過去の証拠隠滅してもらおう) 律「ルールはこうだ!」 ~ルール~ 合計能力値は2500以下で500の上限つき 回避以外の能力を2つ選んで制限を越えていい 合体化 すえき、ヴァージ使用禁止 唯「おお…」 澪「なんか凄いまともなルールがあるんだな…」 紬「2つ上限を超えていいのよね?迷うわぁ」 梓「制限杯ですか。受けて立ちますよ」 律「よし!」 澪「じゃあ!」 律「帰るか!」 澪「練習しろ」ギュウッ 律「いたたたたたた」 いえ! 唯「1週間後かぁ」 唯「初代あっきー…」 唯「あれからかなりの年数が過ぎたけど…」 唯「未だにあなたへの未練が離れないよ」 唯「この大会で優勝して花を添えてあげるからね」 唯「見ててね」 唯「見ててね…」 憂「亡き者のために頑張るおねえちゃん可愛すぎだろJK…」パシャパシャ 憂「ん~それにしても誰にしようかなー」 憂「ここはお姉ちゃんゲットのために強いモンスターで行くべきだよね」 憂「ジュル」 憂「…ジュル?」 … さわ子「さーってと!どの子にしようかしら」 さわ子「やっぱり可愛く見えるのはピクシー…だけどなー」 さわ子「ここはモッチーでプリティ感の演出!なんて」 さわ子「…ちょっと音楽聞こう」ピッ さわ子「ヒャッハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」 … 和「…なるほどね。システムとバグは大体分かったわ」 和「あとはどのモンスターにするかね…」 和「…ここはやっぱりメタルナーにすべきかしら…」 和(…私が可愛いモンスター使ったら、変に思われるかしら…) 和(使ってみたい…けど勝ってアナルか…) … 唯ゾゾッ 唯「さ、寒気が」 唯「おおー、あずにゃんに教えてもらったのに私のやり方加えてみたら、すっごい強い子が出来た!」 唯「頑張ろうね、あっきーマン…」 …… 律「よし、最終調整も万全!明日は勝つぞー!」 澪「今度こそ大丈夫…大丈夫…」 紬「私とあなたは一心同体よ…負けたら自爆する意気込みで挑むわ…」 梓「ポン拳wwwwwwwwwwポン拳wwwwwwwwwwwwwwwww」 憂「よしっこれなら!」 さわ子「ヒッヒッヒッヒみょ~ん」 和「…よし」 唯「頑張るよ!」 ――そして当日 ――――― 日曜日! 律「…おはよう」 澪「…ああ」 和「みんな揃ったわね」 紬「じゃあこのクジを引いてね」 唯「私から引くよ!」 憂「…」ドキドキ さわ子(証拠写真さえ取り戻せれば…) 梓(ポン拳…) 1回戦 澪 VS 憂 2回戦 紬 VS 和 3回戦 梓 VS さわ子 4回戦 唯 VS 律 律「決まったな!これで勝ち上がりトーナメント戦スタートだ!」 澪「憂ちゃんか…」 澪(誰で来るんだ…?) 憂(澪さんの事ですからたぶんピクシー辺りでしょうね) 憂(撃ち落してやります) 澪「う、うん…」 憂「…」 澪(憂ちゃんはゲルか…) 澪(…!なんだこのパラメータは…!) 憂(やっぱりピクシー種…でもリリムなんて意外ですね) 憂(私のおねえちゃん砲でズドンですけどねw) ダークジュエル/リリム(ピクシー×ジョーカー) ラ 650 力 1 賢 500 命 800 回 480 丈 50 VS ぜらちん/ゲル(ゲル×ゲル) ラ 1 力 1 賢 999 命 999 回 499 丈 1 FIGHT…!! 澪(コレは…) 憂(そう…) 澪憂(早押し勝負っ…) 澪「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」カチカチカチカチ 憂「どっちゃああああああああああああああああああああああああっ!!」カタカタカタカタ 唯「えっ!?何してるの2人とも」 紬「唯ちゃん考えてみて、憂ちゃんのゲルはライフが1」 紬「そしてゲルのお得意と言えば?」 唯「…遠距離攻撃のゲルコプター!!」 澪(どっちだ!!) 憂(どっちだ!?) 澪憂(どっちだ!!!???) パタパタパタパタパタ バシュッ チュドーン!!!!!!! 3
https://w.atwiki.jp/mf2_matome/pages/123.html
【カウレア火山】 【探索地リンク】 A-フェニックス像 B-マグマの塔 C-焼けた神殿 D-焼けた祭だん E-焼けた倉庫A F-焼けた倉庫B G-焼けた倉庫C H-焼けたほこらA I-焼けたほこらB J-焼けたほこらC 【オススメ探索ルート】 A → D → B → E → F 行動力が少なければA、D、Bを中心に周る 残りの行動力とアイテム枠に余裕があればCやHも周る 「D-焼けた祭だん」で見つかるプラチナは冒険モンスターのヨイワルによって入手条件が変わる 【マップ情報】 番号 マップ情報 横 縦 通路 1 ベースキャンプ 13 29 2 ワープ入口A 4 24 3 ワープ入口B 8 5 4 ワープ出口A 6 24 5 ワープ出口B1 1 16 6 ワープ出口B2 8 1 7 ワープ出口B3 26 14 8 近道A(要賢さ400以上) 15 20 9 近道B(要賢さ600以上) 14 4 10 近道C(要賢さ600以上) 2 17 障害物 ア 倒木1 4 22 イ 倒木2 6 26 ウ 倒木3 11 6 エ 倒木4 13 1 オ 倒木5 19 18 カ 巨石1 11 10 キ 巨石2 17 13 ク 巨石3 18 21 ケ 崩れ門1 4 1 コ 崩れ門2 7 8 サ 崩れ門3 12 20 シ 崩れ門4 17 9 探索 A フェニックス像 26 1 B マグマの塔 20 13 C 焼けた神殿 4 21 D 焼けた祭だん 9 3 E 焼けた倉庫A 23 16 F 焼けた倉庫B 5 1 G 焼けた倉庫C 14 13 H 焼けたほこらA 10 16 I 焼けたほこらB 3 3 J 焼けたほこらC 7 1 その他 ? 壁だが道判定(バグ) 20 14 【入手可能なアイテム】 ・A-フェニックス像 ヨイワル アイテム名 共通 神々の石盤(要賢さ600以上) ※1 共通 夏美草 共通 食べかけの実 共通 ラロックス 共通 ほのおの羽根 ※2 共通 金のかたまり 共通 ディノのしっぽ 共通 ヒノトリのかけら 共通 ドラゴンのかけら 共通 チャッキーのかけら ヨイ おこり草 ※1 イベントアイテムだが、特別な意味はなし。 ※2 フェニックス火山で入手しなかった時のみ。 ・B-マグマの塔 ヨイワル アイテム名 共通 岩石アメ 共通 ほのおの羽根 共通 金のかたまり 共通 銀のかたまり 共通 ディノのしっぽ 共通 ヒノトリのかけら 共通 ガリのかけら 共通 ダックンのかけら 共通 おこり草 ※ 食べかけの実 ※ 夏美草 ※ワルでのみ確認 ・C-焼けた神殿 ヨイワル アイテム名 共通 バリアメ 共通 アルタケーキ 共通 夏美草 共通 グジラのかけら 共通 ウンディーネのかけら 共通 スエゾーのかけら ヨイ スタープルーン ヨイ バジャールのかけら ワル ラロックス ワル ジョーカーのかけら ・D-焼けた祭だん ヨイワル アイテム名 共通 マスク(要命中300以上) 共通 スタープルーン 共通 ディノのしっぽ 共通 ドラゴンのかけら 共通 ヒノトリのかけら 共通 メタルナーのかけら 共通 ジョーカーのかけら 共通 夏美草 共通 プラチナ※入手条件は冒険TOP参照 ・E,F,G-焼けた倉庫 ヨイワル アイテム名 共通 ダックンのかけら ふつう アーケロのかけら ふつう 食べかけの実 ふつう おこり草 ふつう 夏美草 ヨイ ピクシーのかけら ヨイ ケンタウロスのかけら ヨイ ライガーのかけら ヨイ バクーのかけら ヨイ ゴーレムのかけら ヨイ チャッキーのかけら ヨイ メタルナーのかけら ワル ジョーカーのかけら ワル アーケロのかけら ワル ジールのかけら ワル モックのかけら ワル ワームのかけら ワル ゴーストのかけら ワル デュラハンのかけら ワル デュラハンのかけら ・H,I,J-焼けたほこら ヨイワル アイテム名 共通 ラウーのかけら 共通 ニャーのかけら ヨイ ドラゴンのかけら ヨイ ウンディーネのかけら ヨイ ホッパーのかけら ヨイ スエゾーのかけら ヨイ ナイトンのかけら ヨイ ゲルのかけら ヨイ ロードランナーのかけら ワル ナーガのかけら ワル ネンドロのかけら ワル アローヘッドのかけら ワル モノリスのかけら ワル ガリのかけら ワル ライガーのかけら ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/mf2_matome/pages/149.html
第5回MF2Twitter杯(つい杯5)について 日時 ・2013年7月06日、Ustによる試合放送は06日20時から開始(終了) ・参加表明は7月05日23 59まで(終了) 戦い方 オート戦 トーナメント制(2本先取勝負) 前回殿堂入りモンスターと今回優勝モンスターのエキシビション(5代目殿堂入り決定戦 VS 000↑↑※2回連続) 参加規定 Twitterアカウントをお持ちの方←重要!! 参加は一人1体まで フルモンであること(補正込みでも可) ヴァージアハピ以外の種族が出場可能 育成条件は特になし、油草薬モモバナナ倍速QSQLご自由に 漢字名もOK 前回出場者は同一個体での連続出場禁止(1大会以上挟んだモンスターは可能) 前回成績上位者はシード優先 試合結果 随時Ustで放送→放送録画 録画1部 http //www.ustream.tv/recorded/35425145 録画2部 http //www.ustream.tv/recorded/35428769 また初戦録画忘れました。すいません。 トーナメントくんで記録 出場方法 メモカデータをmemかmcr形式にして提出(http //ux.getuploader.com/mf2_netbattle/にうp) 実機でも参加可能 メモカの吸い出しについての参考ページ →http //www35.atwiki.jp/mf2_matome/pages/146.html →http //www.wikihouse.com/mfvip/index.php?MCAdapter 出来ればデータを1つにして冬眠モンスターも1体にしてくれると管理しやすいです 提出後(@carmine_mfへ)リプライをくれると助かります(出場モンスターの所持状態変化やチビフルかを添えて) データ提出時にモンスター情報を書いたメモ帳添付でも可 鍵付きアカウントだと気づかない場合があるので出来れば鍵を外してリプライを送ってください 一言コメント(一言じゃなくても可)も受け付けてます 実機勢の方で要望があればブリーダー名の変更(アカウント名と同一にしたいなど)も行います エミュ勢向け スクリーンショットは640×480を2枚結合して50%に圧縮したものです(F8で撮影、snapフォルダに保存されたもの) 結合は画像編集のフリーソフト(photoScape)などがあれば簡単にできるかと メモカデータ、コメントやモンスター情報をまとめたテキストファイル、スクリーンショット 以上の3点をzip形式などでまとめてうpしてくれると非常に助かります ファイル名→ブリーダー名(ローマ字).zipの形に、モンスター名だと混乱するので 【メモの雛形】↓ できるだけコピペで貼れるように統一 ブリーダー名(出場回数) / 種族名(ニックネーム) 状態変化(底力/逆上 根性 集中 闘魂 憤怒 我慢 余裕 必死 元気 本気/泥酔/団結 )の順番通りに imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (画像タイトル.jpg) ひと言コメント 画像は出来ればjpeg保存(pngも可)、スナップから直のbmp保存だとwikiに反映されないため スムーズな受け渡しを図るため、名前修正希望とかじゃない限りアップローダー提出時はパス無しで 第4回までの出場数(優勝、準優勝回数) 種族 出場数 種族 出場数 種族 出場数 種族 出場数 種族 出場数 ピクシー 7+2 ドラゴン 4+3 ケンタウロス 3+1 コロペンドラ 2 ビークロン 2+3 ヘンガー 2+1 チャッキー 7(優 1)+1 ゴーレム 4+1 ロードランナー 2+2 デュラハン 2(優 1) アローヘッド 1(優 1)+1 ライガー 4+1 ホッパー 2 ハム 4+3 バクー 2 ガリ 6+2 アーケロ 2(準 1)+1 グジラ 1 バジャール 1 ニャー 3 ヒノトリ 2 ゴースト 1 メタルナー 1+1 スエゾー 7+1 ジール 3 モッチー 2 ジョーカー 6(準 1)+1 ネンドロ 2 ゲル 4(優 1)+1 ウンディーネ 3 ナイトン 1+2 モック 1 ダックン 3+1 プラント 3+1 モノリス 2(準 1)+3 ラウー 2+1 ワーム 2+3 ナーガ 5(準 1) 出場者一覧(出場表明順) 出場番号:ブリーダー名(つい杯出場回数) / 種名(ニックネーム) ブリーダー1:レノクレ(5) / メタルシェル(Ontlogy) (逆上 憤怒 我慢 根性 余裕 元気) Ontologyではない.Ontlogyなのである. ラ○スあたたたたたたたたたたたたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっく!! ブリーダー2:コロコロネ(3) / ベニシャクトリ(べにしゃっく) (逆上 憤怒 余裕 必死) ベニシャクトリが羽化用と決めたやつは誰だ! そんな悪い子はこのしゃっくが相手をしてやろう!! ブリーダー3:さび(2) / ホシゾラ(ホシゾラ) (底力 我慢) ブリーダー4:ままり(4) / エコスライム(もぎもぎブルーメ) (底力、憤怒、余裕) おいしいよ₍₍ ◝( ´ω´ )◟ ⁾⁾ ブリーダー5:くろしろ(5) / フレアデス(ヴェルメリオ) (逆上 憤怒 本気) ブリーダー6:しょくぶつ(5) / カークン(べっぼごびー) (逆上 必死) 「ぐへへへへ……おれは暗黒のダークネス闇ナイトメア殺意の波動パワーを手に入れてかえってきたぞ。 パラダンスがついてくるのはカラスの女房から再生したからしょうがないんだぞ。 グミバグのせいで激ワルにできなかったけど午後の紅茶を午前に飲んじゃうくらいワルなんだぞ。」 ブリーダー7:おとりす(スー)(4) / ダックロン(むらびとB) (底力 我慢 余裕) 星になった村長のためにも、私がんばります! ブリーダー8:シン(2) / コロネ(ルイン) (底力 根性 闘魂 憤怒 我慢 必死) ひとえに愛だよ、愛!www ブリーダー9:しょだいチョコボ(2) / ハムリーフ(ミゾグチ) (底力 根性 憤怒 必死) ごぉっついタイガーバズーカじゃ!(超砲屁 ブリーダー10:maaamo(5) / エコノキックス(ワイルドラッシュ) (底力 集中 必死 元気) Q.教えて何使ってるの? A.パラドクシン Q.どこーでみつけたの? A.ジャングル _人人人人人人_ > ジャングル <  ̄YYYYYY ̄ (正解はトーレス山脈です) ブリーダー11:ヤク(5) / ジャンヌ(ネフシュタン) (逆上 憤怒 余裕) 2期もよろしくね!!! ブリーダー12:ようへい(5) / アローヘッド(イソノエビゾウ) (逆上 我慢) どっかの海産物三兄弟のひとりの分身の1個 ブリーダー13:なみHEY(4) / マリオマックス(でこぴん!) (逆上 憤怒 我慢 余裕 必死) ゆびさきひとつでだうんさー ブリーダー14:んぐ(4) / ツチノコボクサー(ディルマーユ) ※ベニシャクトリ羽化 (根性 憤怒 余裕) 折角のオート杯なので、大会に出場するCPUモンスターっぽい雰囲気を目指しました。 羽化だとCPUのインチキ技切りやインチキG回復を擬似再現できるのが面白いですネ。 四大大会の某骨の様な「自慢の賢さを活かしきれていない微妙所」がコンセプトですが、 フルモンなので「自慢の賢さ」も何も無いという。まぁ脳内設定です。 ブリーダー15:トソン(初) / ウッキー(なるお) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (トソン.jpg) (逆上 必死) なるおお前は光だ たまに眩しすぎて真っ直ぐ見れないけどそれでもお前の側に居ていいかな・・・? ブリーダー16:あ(初) / ヒネクレソウ(ベラルーチ) (逆上 余裕) きみかわいいね、一緒にジャガもどき食べようよ ブリーダー17:ヤいとう(初) / ピンキー(ヤバゾー) (逆上 闘魂 憤怒 余裕 必死) 66はオワコンということで11の世界にやってきました あれ?ゲームが違う? ブリーダー18:prefab(5) / ピクシー(あさひなゆーこ) (底力 余裕) 雑学を上げろ、上げろ、上げるんだ! ブリーダー19:るな(5) / メタゾール(すぷー) (逆上 根性 憤怒 余裕 必死)※チビフル スエゾーと合体することによって失った最速ガッツ回復。 チビフルになったことによる体格の差。 君は、このハンディキャップを乗り越えられるか! 最強種族の誇りを賭け、彼は戦う!!! ブリーダー20:L3MON(3) / シオンカメン(しもんかめん) (逆上 根性 憤怒 我慢 元気) ブリーダー21:phan(初) / トルクレンチ(しゅり) (逆上 闘魂 必死)※ベニシャクトリ羽化 過激にいくわ! → 超暗けい システム臨界点までカウントスタート! → 逆上 ボンバー投下! → 大放屁 ブリーダー22:ガルゴス(2) / ナイトナイトン(ジェネラル) (底力 憤怒 我慢 余裕 必死 元気) アーマーナイト(ン)の上位クラス、らしいです。 良く分からないけど普通のナイトナイt…アーマーナイ㌧よりも凄いらしいです。 どの辺りが凄いのでしょう。元気持ってる辺りとか? でもノリ出して移動スピード速くなって対戦相手怒らせて、 怒った相手に一撃で倒されるというのは守備役としてどうなんでしょうね。 それが上位クラスの特徴だとしたらひどい話ですね。 ブリーダー23:ちんまん(初) / ダックロン(ぴよすけEX) (底力 根性 闘魂 憤怒 我慢 元気) 『主人公を模したコスチュームが印象的。 本人はぴよすけの上位互換だと信じているが、 とりきぞくにはイナカクサイとバカにされている。 稀に「ぱぱ大好き!」と言うため、複数ある顔の内 どれかにぴよすけが入っているという噂もある。』 ぴよすけの大冒険より抜粋 ブリーダー24:かめん(主催5) / カメンワーム(ワムウ) (底力 憤怒 余裕 必死) ワムウは虫になった―――― ブリーダーが無意識のうちにとっていたのはセーブ ロードの姿であった―――――― 涙は流さなかったが、無言の男の繭があった ――奇妙な羽化があった―― ブリーダー25:うしはごうしゅう(2) / タスマニア(ビーフ) (逆上 憤怒 必死) あなたのお好みの火加減で ブリーダー26:キッド(2) / サンダーV(イクシオン) (底力 根性 集中) お前に相応しいソイルは決まった!(`・ω▼)9m "死を包む眠り" スチールグレイ "沸き上がる血の滾り" ヒートクリムゾン そして・・・"闇を貫く閃光" ライトニングイエロー 唸れ!召喚獣!イクシオン! FF U ~ファイナルファンタジー アンリミテッド~より ブリーダー27:99(初) / ギドラス(ライジングサン) (逆上 根性 集中 闘魂 憤怒) 初心者です(震え声) ブリーダー28:もんた(5) / ガリエル(もんドラ) (底力 憤怒) ブリーダー29:ISKA(4) / ジャガーノート(ジュンいち) (逆上 憤怒 我慢 必死 元気 本気) 【今年も夏がやってきた】ジュンいちスレPart1【アイツの季節】 1 つい杯@負け戦:2013/7/5(金)17 59 26 ID ??? かっこいいカブトムシだと思った?残念!黒光りするGでした! ブリーダー30:ハル(5) / ダークハム(殺意の波動) (底力 根性 闘魂 憤怒 余裕) 心の臓、止めてくれる・・・ブボボ(`;ω;´)モワッ ブリーダー31:まくのうち(2) / ツンドラ(初心者なの・。・) (逆上 根性 憤怒 余裕 泥酔) 初めまして!モンスターファーム2初見なんですけどこのゲーム難しいですね><。 生放送見てるとこのモンスターがいいって聞いたので頑張って育ててみました! 合体も頑張ってみたんですけど、殿堂入りできなくてとても悔しいです><。次こそは殿堂入りできるよう頑張りたいと思います!!! ブリーダー32:FJN(3) / ヒューイ(ウチコマ) (底力 根性 集中 必死) IMa公安9課が保有する思考戦車。浮遊するUFOと本体からなり、マニピュレータ2本と2本の脚、変形機構を備える。 本機はタチコマのバージョンアップ機であり、多様な格闘兵装、レーザー兵装を搭載している。 ブリーダー33:クマーァ(5) / プチナイト(ボンバ○マン)※再出場(第3回出場) (逆上 憤怒 必死) ブリーダー34:しろた(3) / ソボロベント(Sunweb) (逆上 根性 憤怒 必死) ※ベニシャクトリ羽化 ブリーダー35:シオン(4) / ソボロベント(ベルリンのカベ) (逆上 闘魂 憤怒 必死)※ベニシャクトリ羽化 カベとは壊されるものである。それはもう粉々に ブリーダー36:きなこ(初) / テクノドラゴン(マキナ) (底力 根性 闘魂 憤怒 余裕 必死 元気) 初めて育てたフルモンで参加させていただきます。 ブリーダー37:みずいろ(3) / スカシラプトル(不順利) (底力)※チビフル 4位:なみHEYさん(マリオマックス:でこぴん!) 3位:prefabさん(ピクシー:あさひなゆーこ) 準優勝:ISKAさん(ジャガーノート:ジュンいち) 優勝:phanさん(トルクレンチ:しゅり)おめでとう! エキシビション・殿堂入り戦 第2回チャンピオン:000↑↑(しろた) VS 第5回チャンピオン:しゅり(phan) 第1戦、第2戦ともに安定しすぎなレベルの立ち回りで000↑↑が勝ち星を重ねた。 第5回殿堂入りは… しろたさん(セルケト:000↑↑)が三度目の防衛! 蟹 is strong